2016年2月20日(土)

金井真紀 × ドリアン助川 「新宿は今も昔も文学の街なのか?」 『酒場學校の日々 フムフム・ぐびぐび・たまに文學』(皓星社)刊行記念

1965年6月、詩人の草野心平は新宿御苑に「酒場學校」を開く。昭和の詩人、作家、画家、有名無名の酔客たちが夜な夜な酒を酌み交わし、歌い、議論し、ときに喧嘩になった。心平の死後、新宿ゴールデン街に場所を移して「酒場學校」の灯を守り続けたのが禮子ママ、83歳。
だが、2013年10月、惜しまれつつ閉校する。

金井真紀は、酒場學校の最後の5年を客として、禮子ママの代役として、見守った。そこへ客として通ったのがドリアン助川。
酒場にいくと、生きているひとにも既に死んでいるひとにも会える。宝物のような言葉や風景が落ちているが、それらはすぐに消えてしまう。くだらないことをたくさん、大事なことをすこし、学ぶ。酒場は人生の學校なのだ。
今宵、酒場で学んだことを大いに語り合う!

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出 演 _ 金井真紀(うずまき堂代表、ライター、イラストレーター、放送作家、書籍編集、酒場のママ) ドリアン助川(作家、詩人、ミュージシャン)
時 間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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