2016年2月28日(日)

画業20周年記念個展 ~日本の祭り・平成中村座を描く~ 船橋一泰 展(2月28日まで開催中)

絵描きを志し、絵筆を持ち続けて……おかげさまで20年、
まだまだ夢への通過点ですが、20年という節目の原画展を開催します。
いまの“いったい”をどうぞご覧下さい。

—プロフィール—
船橋 一泰(ふなばし いったい)
1967年東京・神田生まれ。幼い頃から江戸下町の風景を見て育つ。
96年より祭りの絵を描き始める。
「祭り絵師」として和・伝統・情緒・風物詩をテーマに雑誌の挿絵から広告まで幅広く活躍する。
ホームページ いったいの祭り絵

—祭り絵について—
根っからの祭り好きな船橋一泰が様々な日本の祭りを体感し、その感動のまま絵筆に魂をこめて、一泰にしか描くことのできない祭りの絵を描きます。祭り、市、縁日、行事…と四季の様々な風物詩に焦点をしぼり、描いたすべての作品を『祭り絵』として意欲的に描き続けております。一泰の描く『祭り絵』は被写体の姿形を忠実に表現し、現場で感じた風土・空気感・熱気・音・声・匂いを一泰独自の技法で描いた水彩画です。

—平成中村座を描く—
2009年より平成中村座名古屋公演・五軒長屋に出展。勘三郎丈の「江戸の芝居小屋を再現したい」という想いに応え、職人たちを中心に出展がはじまりました。今にもセリフがきこえてくるような…役者絵・歌舞伎絵を制作。近年では、2014年平成中村座ニューヨーク公演、2015年平成中村座浅草公演、大阪平成中村座に出展と、江戸を代表する職人として活動を続けています。

《限定開催》 船橋一泰の『大人の塗り絵教室』
催事最終日、2月28日(日)13:00〜15:00  『大人の塗り絵教室』を開催いたします。
※参加費無料 ※開催時間中、随時受付け

【会期】
2016年2月20日(土)〜2月28日(日)11:00〜19:00  ※最終日は17:00閉場
【会場】
三省堂書店神保町本店 8階特設会場
※8階特設会場へは、正面入口(靖国通り)側エレベーターにてご来場ください。
【主催】  シップオン
【後援】 大人の塗り絵クラブ・河出書房新社
【協力】 ファーンウッド
【お問い合わせ】 三省堂書店神保町本店 03-3233-3312(代)

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