2016年2月7日(日)

文化系トークラジオLifeトークイベント 「文化系大新年会――2015年のオススメ本はこれだ!」

紀伊國屋書店・新宿本店
イベント開催日: 2016年2月7日(日) 16:00〜

文化系トークラジオLifeトークイベント
文化系大新年会――2015年のオススメ本はこれだ!

あけましておめでとうございます。
文化系トークラジオLife、サブパーソナリティの斎藤哲也です。

2016年最初のイベントは、年末の放送「文化系大忘年会」ではあまりできなかった「本」の話を存分にしたいと思います。2015年に出版された本のなかで、「これは読んでおくべき」という本を、Lifeのパーソナリティ陣がオススメしまくります。ゲストには、ライターの倉本さおりさんが初登場!

さらに、紀伊國屋書店3階では、「紀伊國屋じんぶん大賞2016」とコラボしたLifeのブックフェアも2月6日(土)より始まります。「文化系大忘年会」「文化系大新年会」で取り上げた本を取り揃えていますので、ぜひイベント前後にチェックしてみてください。

みなさんのご来場をお待ちしています!

日時:2016年2月7日(日) 16:00~18:00(開場15:30)
場所:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
参加費:1500円(当日、入場時にお支払いいただきます)

ご予約:1月25日(月)10:00~
店頭およびお電話にてご予約を受け付けます。
※ご予約は新宿本店3Fカウンターにて受け付けます。
※3F直通電話番号03-3354-5703
定員:45名
※定員数に達しましたら受付を終了させていただきます

出演:倉本さおり、速水健朗、斎藤哲也、海猫沢めろん、西森路代、塚越健司

kurata.jpg
倉本さおり(くらもと・さおり)
ライター。書評、インタビュー、コラムなど。 『週刊金曜日』書評委員。 『小説トリッパー』にてクロスレビューを連載中のほか、『週刊読書人』にて文芸時評を担当(2015年)。『すばる』『新潮』『文藝』『文學界』など文芸誌や『週刊朝日』『週刊SPA!』『TV Bros.』などへの寄稿、外国文学に関するブックレビューイベント 「君にも見えるガイブンの星」 にレギュラー出演するなど各方面で活動中。

hayamizu.jpg
速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年石川県生まれ。ライター、編集者。コンピュータ誌の編集を経てフリーランスに。専門分野は、メディア論、都市論、ショッピングモール研究、団地研究など。『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『都市と消費とディズニーの夢』(角川oneテーマ21)、『1995年』(ちくま新書)ほか著書多数。

saito.jpg
斎藤哲也(さいとう・てつや)
1971年生まれ。フリーの編集者・ライター。人文思想系、社会科学系の編集・取材・構成を数多く手がける。監修・編集に『哲学用語図鑑』(田中正人著、プレジデント社)、編著に『読解 評論文キーワード』(筑摩書房)、『使える新書』(WAVE出版)など。取材・構成に『世界史の極意』(佐藤優著、NHK出版新書)ほか多数。

melon.jpg
海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん)
1975 年生まれ。文筆家。さまざまな職業を体験した蓄積を生かし、小説やエッセイなどの分野で活躍中。著書に『左巻キ式ラストリゾート』(星海社文庫)、『愛についての感じ』(講談社)、『零式』(ハヤカワ文庫JA)、『全滅脳フューチャー!!!』(幻冬舎文庫)、『ニコニコ時給800 円』(集英社文庫)など。『ゲンロン通信』(今秋より『ゲンロン』)にて『ディスクロニアの鳩時計』連載中。

nishimori.jpg
西森路代(にしもり・みちよ)
1972年生まれ。OL、台湾アイドル雑誌編集やアジアがテーマのラジオ番組のディレクターを経てフリーランスに。日本をはじめ香港、台湾、韓国のエンターテインメント全般と女性について執筆中。著書に『K-POPがアジアを制覇する』(原書房)。

tsukagosi.jpg
塚越健司(つかごし・けんじ)
1984年生。学習院大学非常勤講師。専攻は情報社会学、社会哲学。著書に『ハクティビズムとは何か』、共著に『日本人が知らないウィキリークス』『「統治」を創造する』など。

イベント情報の詳細はこちら