2016年2月11日(木)

神様に与えられた奇跡の才能。左手のピアニスト 『ニコラス・マッカーシー』 フリー・ライヴ

右手を持たずして生まれ、14歳でピアノに目覚めると、その類まれなる才能と努力により、名門王立音楽院に進み、その後ワーナーミュージックと契約。ファースト・アルバム『ソロ~左手のための編曲集』をリリースしたばかりのイギリス出身のピアニスト、ニコラス・マッカーシーが初の来日プロモーションの一環で、Anjinでのフリー・ライヴを行う事が緊急決定しました!
ニコラスのモットーは、「なんだってできる!」(Anything is possible!)。左手のみで弾いているとは思えない驚異の演奏力、心に響く癒しの音色、ニコラス・マッカーシーの溢れる魅力をこの機会に是非お楽しみください。

なお当日、代官山 蔦屋書店にて対象CDをご購入のお客様に限り、ライヴ終了後にサインいたします。

対象CD:「Solo/ソロ~左手のためのピアノ編曲集」 価格2,600円(税別)

▼日時
2016年2月11日(木) 11:00~11:30

▼ご観覧について
ご予約不要、当日Anjinをご利用のお客様どなたでもご観覧いただけます。

▼当日のご注意事項
以下、あらかじめご了承のうえご来店下さい。
・ご予約不要、Anjinご利用のお客様であればどなたでもご観覧いただけます(※満席時を除く)。
・施設の構造上、ステージが見えにくい座席もございますので、あらかじめご了承下さい。
・お席の配置上、相席にとなる場合がございます。
・事前の座席確保とみられる長時間のご滞在、及びご飲食をされないご滞在はご遠慮下さい。

【プロフィール】
ニコラス・マッカーシー(1989年生まれ)は生まれつき右腕が半分ほどしかなかった。
彼は幼いころから電子ピアノをおもちゃにして育ち、14歳でベートーヴェンの『ワルトシュタイン』に感激しピアノを始める。
片腕であるがゆえに、色々なオーディションの受験を断わられたり、ピアニストとして成功などするわけがないと言われ続けるが、”絶対にコンサート・ピアニストになってみせる”というピアノへの情熱と、”なんだってできる(Anything is possible)”というモットーのもと、類まれなる努力と才能によりイギリスの名門王立音楽学校に入学。同学校の長い歴史の中で、初の左手のみの(ピアノ奏者の)卒業生となり、注目を集める。
卒業後はロイヤル・アルバート・ホールやクイーン・エリザベス・ホール、ケネディ・センターなどでの演奏を経て評価を得る傍ら、ロンドンでのパラリンピック閉会式(2012年)でのコールドプレイと共演や、TEDへの参加などで話題となった。
デビュー・アルバム「ソロ~左手のためのピアノ編曲集」は、自身の編曲も含む左手のためのレパートリーを幅広い音楽性で収録。
ニコラスは、”これまで支えてくれた人々へのギフトになるような作品にしたかった”と語っている。
ニコラス・マッカーシー公式サイト:http://wmg.jp/artist/nicholasmccarthy/

会期 2016年2月11日(木)
時間 11:00~11:30
場所 蔦屋書店2号館 2階 Anjinフロア
定員
主催 Anjin
共催・協力 ワーナーミュージック・ジャパン
問い合わせ先 03-3770-1900

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