2016年3月4日(金)

岩波現代文庫『法服の王国』(岩波書店) 刊行記念 黒木亮 先生 講演会 【司法と原発・東電吉田昌郎を語る】

司法と原発の問題、東電福島第一原発所長だった故吉田昌郎氏に関し、約5年間を費やして取材・執筆をした著者が、裁判官の世界と原発問題、吉田氏などにつき、豊富な画像を使いながら、一般に知られていない実像を語ります。

 

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時 2016年3月4日 (金) 18時30分~(開場:18時00分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 税込 500円 ※イベント当日、会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 1階カウンターにてお申し込みください。整理券を差し上げます。また、お電話によるお申し込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)(整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
主催 主催:八重洲ブックセンター   協賛:岩波書店

《講演者紹介》

kuroki-ryou-sensei黒木亮 (くろき りょう)

作家
1957年北海道生まれ。

早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。大手都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資、プロジェクト・ファイナンス、航空機ファイナンスなどの案件を手掛ける。2000年『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『エネルギー』『鉄のあけぼの』『トリプルA~小説格付会社』『排出権商人』『ザ・原発所長』『世界をこの目で』(エッセイ集)などがある。自伝的小説として箱根駅伝に2回出場した早大競走部時代を描いた『冬の喝采』がある。英国ロンドン在住。

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