2016年2月8日(月)

【福岡2/8 Mon】名作の宝箱!とっておきの「短編集」を紹介しよう!~ほろ酔い夜ファナイティック読書会~

天狼院書店スタッフの海鈴です。

お風呂あがりに、コーヒーをいれて、ふう、と一息。

なんだか、今日は眠るにはまだ早いや。
でもこれから何かを始めるには時間も遅いし……

そんなとき、ふいに、本に手が伸びてしまう2月の夜。

睡眠導入剤として非常に効果的なのが、短編集なのです。

長編小説だと、どうしても、いつの間にか読みふけってしまって、結局夜更かししてしまった、なんてことも。
やっぱり長いお話は、できるだけ意識を連続させた状態で読みたい!

けれど短編集ですと、ほどよいところで本を閉じることができます。
余韻にひたったまま眠りに落ちていけて、とーっても気持ちいいんですよね。

「寝る前に、ひと粒ずつ。」

まさに、短編集は、薬に頼らない安眠法です。

電車の中でも、ふとした隙間の時間にも。
短編集は、生活に潤いをあたえてくれるエッセンスとなってくれます。

1つのお話が終わっても、「つぎはどんなお話が来るのかな?」ってワクワクできるのもよい。
1冊で何度もおいしい、お得感満載な気分が味わえます。よくばりさんにもぴったり!

中には、この話は短いからこそ味がある、という短編集もありますよね。

宝箱のように、何が出てくるか分からないキラキラが詰まったものこそ、短編集の持ち味だと思うのです!

今回のファナティック読書会では、あなたの「とっておきの短編集」を紹介してください!

短編集の、このお話が特に好きなの!
っていうピンポイント推しでも大丈夫です。

人それぞれ、思い入れのある短編集、あると思います。

今回は「夜ファナティック」ですので、特別に、アルコールもお頼みいただけます。

お酒片手に、お好きな短編集について、たーっぷりと語っちゃってください!
(もちろん、お酒じゃなくても、ぜんぜんオッケーです!)

初めての方でも、聴き専門の方でも、ご参加大歓迎でございます。

 

さあ、月曜の夜はどうぞ、福岡天狼院へお越しください。

日常にちょっとしたスパイスをくれる、新しい短編集との出合いがあるかもしれませんよ。

福岡天狼院で、お待ちしております。

【概要】
日時:2月8日(月)
19:30~21:30 (19:15受付開始)
定員:何人でも受け入れます!
参加費:1000円+1オーダー(ドリンクでもフードでも可)
場所:福岡天狼院

【ファナティック読書会3.0について】ファナティック読書会とは、大好きな本を「ファナティック(熱狂的)」に紹介していただく、天狼院書店オリジナルの読書会です。思う存分、お好きな本をご紹介ください。それについて、語ってください。ジャンルは問いません。
また、ご紹介いただいた書籍をその場で発注し、店頭に並べるというしくみをとっている、書店だからこそできる読書会となっています。

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