2016年3月15日(火)

長谷川晶一 × 中森明夫 × 松谷創一郎 「『Cawaii!』とその時代」 『ギャルと「僕ら」の20年史 女子高生雑誌Cawaii!の誕生と終焉』(亜紀書房)刊行記念

ノンフィクションライター長谷川晶一さんが編集者時代に携わった雑誌「Cawaii!」。

その創刊から休刊までの20年間をたどったノンフィクション『ギャルと「僕ら」の20年史 女子高生雑誌Cawaii!の誕生と終焉』の刊行を記念し、トークショーを開催します。

ゲストに作家・アイドル評論家の中森明夫さん、ライター・リサーチャーの松谷創一郎さんをお迎えし、90年代からゼロ年代のサブカルチャーの視点から「Cawaii!」に迫ります。

お三方による、時代のリアルな証言をうかがう貴重な機会です。

どうぞお楽しみに。

【出演者プロフィール】
長谷川晶一(はせがわ・しょういち)
作家・ライター。東京都生まれ。主婦の友社勤務を経てフリーに。スポーツ、芸能をはじめ幅広いジャンルで取材、執筆。著書に『私がアイドルだった頃』『2009年6月13日からの三沢光晴』『プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!』『ギャルと「僕ら」の20年史』など。

中森明夫(なかもり・あきお)
作家・アイドル評論家。三重県生まれ。1980年代から多岐にわたるメディアで活動。著書に『アイドルにっぽん』『東京トンガリキッズ』『午前32時の能年玲奈』『寂しさの力』、共著に『AKB48白熱論争』など。小説『アナーキー・イン・ザ・JP』が三島由紀夫賞候補となる。

松谷創一郎(まつたに・そういちろう)
ライター・リサーチャー。広島県生まれ。商業誌記事から社会学論文まで執筆。国内外でマーケティングリサーチも手がける。著著に『ギャルと不思議ちゃん論――女の子たちの三十年戦争』。共著に『文化社会学の視座――のめりこむメディア文化とそこにある日常の文化』など。

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時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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