熱々のコーヒー片手にノーザンライツ、大氷河を目の前にシーカヤック、
ゴールドラッシュの遺構を辿ってトレイルウォーク。
大自然のなかでのアクティビティから知られざるアメリカ史の痕跡まで――
“最果ての地”に魅せられた写真家と編集者が
その魅力をキーワードで読み解くカルチャーガイド『アラスカへ行きたい』。
本書の刊行を記念して著者の二人、
極北地方でコンセプチュアルな作品をつくりつづける写真家の石塚元太良と
カルチャー誌の第一線で活躍しつづける編集者の井出幸亮が、
いまなぜ「アラスカ」なのか?そこには何があるのか?を語り尽くします。
アラスカを訪れたことがない方も、どんな場所かわからないという方も、
以下のキーワードに引っかかった方はぜひお越しください。
□シーカヤック、先住民文化、ブリュワリー巡り、グルメ、ゴールドラッシュ、
フィッシング、トレイルウォーク、ワイルドライフ、スキー、お土産、オーロラ、
犬ぞり、パイプライン、氷河、アラスカ・ファッション、写真家たち、ブックガイド……etc
<プロフィール>
石塚元太良(いしづか・げんたろう)
写真家。1977年東京都生まれ。世界80ヶ国以上を旅しながら撮影する。
現在、氷河、ゴールドラッシュ、パイプラインなどのモチーフに
極地方で独自のランドスケープを撮影している。
2004年日本写真協会賞新人賞受賞。2011年、文化庁新進芸術家派遣員。
2013年、ポーラ美術振興財団在外研修員。
写真集に『LENSMAN』(赤々舎)『INNER PASSAGE』(エスプレ)など。
アラスカとアイスランドのパイプラインを8×10の大判カメラで撮影した写真集
『PIPELINE ICELAND、ALASKA』(講談社)で2014年写真の町東川賞〈新人作家賞〉受賞。
井出幸亮(いで・こうすけ)
編集者。1975年大阪府生まれ。旅行誌「PAPER SKY」(ニーハイメディア)副編集長を経てフリーランスに。
「BRUTUS」「POPEYE」(ともにマガジンハウス)「翼の王国」(ANA)など雑誌・機内誌のほか、
ムック・書籍・webその他もろもろで編集・執筆活動中。
主な編集仕事に『ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと』(新潮社)。
旅と文化・芸術・歴史を好む。
【お申し込み方法】
代官山 蔦屋書店にて、7月30日発売の対象書籍『アラスカへ行きたい』(2,300円/税抜)をご予約・ご購入、
もしくは参加チケット1,000円のご購入で参加券を配布致します。
開催概要
- 会期:
- 2014年8月23日(土)
- 会場:
- 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
- 開館時間:
- 19:30~21:00
- 主催:
- 代官山 蔦屋書店
- 協力:
- 新潮社
- お問い合わせ:
- 03-3770-2525