2015年の4月から5回にわたり、数々の名作CMを生み出してきたクリエイティブディレクターお二人=小田桐昭さんと鏡明さんをお迎えして、以下のようなテーマで、CMの可能性についてお話いただきました。
「テレビは本当に駄目なメディアなのでしょうか?」
「CMは世界を変えることができるのか?」
「世界の広告と日本の広告」
「CMの力とその技を考える(ストーリー、その他の力)」
「CMの力とその技を考える(ストーリーと音楽の力)」
ときに熱くCMの過去・現在について語っていただいたお二人の講義も、いよいよ最終講義となりました。
CMに不可欠な「ユーモア」とは?
お二人の考える、「CMの未来」とは?
CM界のレジェンドお二人が若きクリエイターに伝えたいこととは?
CMに関わる方、広告に関わる方、クリエイティブに関わる方必見の総集編です。
どうぞお見逃しなく!
【出演者プロフィール】
小田桐昭(おだぎり・あきら)
クリエイティブ・ディレクター。1938年北海道生まれ。 1961年、金沢市立美術工芸大学グラフィックデザインコース卒業。 同年、株式会社電通に入社。広告のクリエーティブディレクションに従事。 松下電器、国鉄、東京海上、資生堂などのクリエーティブディレクション。 トヨタ自動車、サントリー等のクリエーティブ・スーパーバイザー。 テレビ広告電通賞、サンケイ広告大賞、ACCグランプリを数回受賞。 ほかに、カンヌ国際広告映画際金賞、銀賞、IBM部門賞、クリオ賞など海外でも多数受賞。 広告のディレクション以外に、絵本、雑誌、装丁のイラストレーションも手がける。
鏡明(かがみ・あきら)
(もちろん作家だが、ここでは)クリエイティブ・ディレクター。 1948年山形県生まれ。1971年株式会社電通入社。 ACC賞、 カンヌ、 アドフェストをはじめとする国内外の広告賞で受賞多数、また審査員を務める。 2002年アジア最大の広告賞アドフェストで アジア人初の審査委員長を務め、 2009年カンヌ国際広告祭では日本人初の審査委員長に就任。
出演 _
小田桐昭(クリエイティブ・ディレクター)
鏡明(クリエイティブ・ディレクター)
時 間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order