2016年4月16日(土)

【満員御礼】『やわらかな生命』(文藝春秋)文庫化 &『つちはんみょう』(偕成社)刊行記念 対談 & サイン会 福岡伸一 × 舘野鴻

科学の語り部、福岡伸一先生による週刊文春連載エッセイの書籍化第3弾『やわらかな生命』が、3月に文藝春秋より文庫化されます。また、時をおなじくして、2013年に刊行され、福岡先生に帯文を書いていただいた絵本『ぎふちょう』の作者・舘野鴻さんの新作『つちはんみょう』(偕成社)が、4月に刊行となります。生態調査に7年もの歳月を費やし、1ミリにも満たない小さな幼虫たちの決死の旅をテーマに、緻密かつ力強く描ききった、著者渾身の作品です。
今回は、おふたりの「刊行記念・合同イベント」として、「芸術と科学」「種の存続と個の命」などを切り口に、表現や科学、生命のことなどについて、お話していただきます。終了後、サイン会も予定しています!

【講師紹介】
福岡伸一(ふくおかしんいち)
生物学者・青山学院大学教授。1959年東京生まれ。京都大学卒。ベストセラー『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』ほか、「生命とは何か」を分かりやすく解説した著書多数。他に『世界は分けてもわからない』『できそこないの男たち』『動的平衡2』『ルリボシカミキリの青』『フェルメール光の王国』『せいめいのはなし』『福岡ハカセの本棚』『生命の逆襲』『動的平衡ダイアローグ』『芸術と科学のあいだ』など。

舘野鴻(たてのひろし)
1968年神奈川県横浜市生まれ。札幌学院大学中退。幼少時より熊田千佳慕氏に師事。1986年北海道に居を移し、昆虫を中心に生物の観察を続けるが、大学在学中に演劇、舞踏、音楽に傾倒。1996年より、神奈川県秦野で生物調査の傍ら本格的に生物画の仕事を始める。絵本に『しでむし』『ぎふちょう』 (偕成社)、『こまゆばち』『なつのはやしのいいにおい』(福音館書店)、生物画の仕事に『世界の美しき鳥の羽根』(誠文堂新光社)など。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

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ジュンク堂書店池袋本店
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