2016年3月18日(金)

『綴じ見本帳』の綴じ 造本見本帳(3月18日まで開催中)

造本見本帳の作品「綴じ見本」を収録した本『綴じ見本帳』。本文を半分に折り、束ね、箱に収めた、未綴じの本です。
今回、その未綴じであった『綴じ見本帳』を、造本見本帳なりに綴じました。全て同じ規格の中綴じの本ですが、1冊1冊異なる糸綴じに仕立て、
それぞれに表情を持たせました。2号館1F書店内ギャラリーでは、その綴じられた『綴じ見本帳』約50冊を展示・販売します。
1つ1つ違う綴じからなる見本帳は本でもあり、作品でもある。造本見本帳とは?
太田泰友(ブックアーティスト)と加藤亮介(デザイナー)による、造本の面から〈物質としての本〉の可能性を追求するプロジェクト。
様々な造本の要素を抽出し、〈見本〉という形をとった作品を制作している。
これまでの主な出展に、21_21 DESIGN SIGHT 企画展「単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?」(2015年、東京)、「TAKEO PAPER SHOW 2014 “SUBTLE”」(2014年、東京)などがある。
https://www.facebook.com/zouhonmihoncyo/

会期 2016年03月01日(火) – 2016年03月18日(金)
時間 7:00~深夜2:00(営業時間)
場所 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
定員
主催 代官山 蔦屋書店
共催・協力
問い合わせ先 03-3770-2525

 

 

イベント情報の詳細はこちら