1998年は史上最もCDが売れた年。そして宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみが揃ってデビューした奇跡の年。そんな四人のこれまでのキャリアとその転換点、さらにそれぞれの関係性を読み解き、現在の苦境にある音楽シーンに奮起を促した音楽ジャーナリスト宇野維正さんのデビュー作『1988年の宇多田ヒカル』。発売と同時に各方面で大反響を呼んでいる本書の刊行を記念して、千葉商科大学国際教養学部専任講師にして「若き老害」の異名を持ち、音楽には一言も二言もあるB&Bでおなじみの常見陽平さん、『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』で2000年代の音楽シーンの変容を描き出した柴那典さん
、そんなツワモノ二人を宇野さんが迎えてトーク・セッションを開催。Jポップ全盛期の1998年から、音楽界&芸能界のビッグニュースが続く激動の2016年まで、音楽シーンの表と裏をタブーなしで語り尽くします。
出 演 _
宇野維正(音楽ジャーナリスト)
常見陽平(千葉商科大学国際教養学部専任講師)
柴那典(音楽ジャーナリスト)
時 間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order