2016年4月23日(土)

「妖怪」をテーマに人間の闇の部分を客観的に受け止めるためのワークショップ 『日本の妖怪カード』講座

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『日本の妖怪カード』を通じて知る、この世の真実
『日本の妖怪カード』を使って、問題をスッキリさせよう!

【内容】
私たちの国の文化・歴史の中にいる愛すべき存在「妖怪」をテーマに人間の闇の部分を客観的に受け止めるためのワークショップです
皆さんは「妖怪」という言葉を聞いて、何を想像しますか?
『ゲゲゲの鬼太郎』? 『妖怪ウォッチ』? それとも、幼い頃に聞かされたちょっと怖〜い物語でしょうか?
時に恐ろしく、時にユーモラスに、そして時には可愛らしく、様々な姿形で現代に伝わる妖怪たちですが、実はそれらは日本各地で古くから語り継がれる物語や、江戸時代に書かれた読み物の中に描かれているもの。それらは勿論、人間が作り出したものですが、人は過去に見たり聞いたりしたものを基にして想像するという観点から考えれば、そこには私たち人間が持つ要素……業や欲などのネガティブな部分が反映していると考えられるのではないでしょうか?
それは人間であれば誰でも持っているもの。自分自身と、周囲の人々との中にあるそういったネガティブな部分を客観的に受け止めることによって、悩みや問題を深刻化させない…そんな古の人たちの叡智を、私たちも取り入れてみませんか?

【主なトピックス】
『日本の妖怪カード』誕生のきっかけ
『日本の妖怪カード』を使うことの意味
『日本の妖怪カード』を使ったリーディング
妖怪という概念を問題解決に用いる方法
知られざる妖怪物語 など

【講師プロフィール】
藍伽(あいか/民話・伝承研究家 カードデザイナー)
『日本の妖怪カード』著者 幼少期より昔話や伝承を好み、栃木県の民話集を愛読する少女時代を送る。カードデザイナーとしての実務を数多く重ねるにつれ、「妖怪が持つ禁忌や教訓、信仰は日本が世界に誇るべき文化である」との思いが募り、独学で知識を深める。2011年、境港妖怪検定(鳥取県境港市主催)上級試験合格(当年新設)。同時に、「古来から多くの人に綿々と語り継がれた存在である妖怪をカードにしよう」との思いから自らがフィールドワークに趣き、『日本の妖怪カード』を完成させた。京都教育大学大学院修了。東京都国分寺市在住。
大塚 和彦(株式会社ヴィジョナリー・カンパニー 代表取締役)
埼玉県出身。1993年國學院大学文学部卒業後、経営コンサルティング会社にて社会人生活をスタート。
「若いうちに酔狂なことをしないとドラマがない」との思いから26歳で退社し、世界を旅するバックパッカーとなる。
以来、40数カ国を訪問。帰国後、いくたの実務経験を経て、2001年有限会社ヴィジョナリー・カンパニー(現、株式会社)を五反田(東京都)で創業。
オラクルカード・タロットカードの出版プロデュース、ヒーリングッズの卸売りという新しい業態を定着させる。
「自由な心持ちで世の中と向き合い、無邪気な自分を取り戻す」が人生を通してのテーマ。

【開催日】2016年4月23日(土)
【開始時間】15時~
【開場時間】14時45分
【場所】書泉グランデ7階
【お問い合わせ】書泉グランデ4階
【定員】30名様
【参加方法】書泉グランデ4階レジにて無料参加券をお渡し致します。
お電話でもご予約承ります。

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