岐阜県美濃地方にある「多治見市・土岐市・瑞浪市」は、陶磁器(美濃焼)の産地として、中世以来、日本最大の産地規模と優れた技術を保持してきました。その実態と魅力を多くの方に知って頂くため、グラフィックデザイナーの佐藤 卓とライター/エディターの橋本麻里を中心とした「美濃のやきもの研究会」が主体となり、「美濃のラーメンどんぶり展」を企画・開催し、多彩な25名のクリエーターのオリジナルグラフィックによるラーメンどんぶりとレンゲが誕生しました。
中国起源の「ラーメン」は、日本人にとっても、老若男女を問わず、多くの人がごく日常的に口にしている、「国民食」と言ってもいいでしょう。
ところがその器であるラーメンどんぶりのかなりの割合が美濃で生産されていることは、ほとんど知られていません。
そこで、多くの人に馴染みのある「ラーメンどんぶり」をきっかけとして、さらに美濃のやきものへ関心を持って頂けたら幸いです。
代官山 蔦屋書店では、この「ラーメンどんぶり」以外にも、岐阜県高山市のラーメンや岐阜県現代陶芸美術館のやきものに関する書籍を販売します。
「ラーメンどんぶり」以外にも岐阜の魅力に触れられる貴重な機会になっています。
会期 |
2016年03月16日(水) |
時間 |
7:00~翌2:00(営業時間) |
場所 |
蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース |
定員 |
– |
主催 |
代官山 蔦屋書店 |
共催・協力 |
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問い合わせ先 |
03-3770-2525 |
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