現代思想を通じて現代社会のアクチュアルな問題を思考してきた佐藤嘉幸と、古典の読解を通して哲学を語り、思想史のなかから思想を紡ぎだしてきた田口卓臣。
このような営みを生業にしてきた二人がなぜ、「科学批判」に行き着いたのか。そしてなぜ、「脱原発の哲学」を提唱するのか。
理性で自然を支配し、技術を統制できると教えてきた「啓蒙」を、根底から転覆していくディドロの「怪物的思考」。
不可逆の出来事としての福島第一原発事故を引き受け、「核=原子力」技術の問題をかつてない深度と射程で論じる「脱原発の哲学」。
両者のつながりを語りあう、今宵かぎりのトークイベント!
※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
日時 | 2016年4月8日 (金) 19時00分~(開場:18時30分) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
参加費 | 税込 500円 ※ イベント当日会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。 |
募集人員 | 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
申込方法 | 1階カウンターにてお申し込みください。整理券を差し上げます。また、お電話によるお申し込みも承ります。 (電話番号:03-3281-8201)整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。 |
主催 | 主催:八重洲ブックセンター 協賛:人文書院+講談社 |