2016年4月7日(木)

『現在落語論』(毎日新聞出版)重版御礼!! 第一回八重洲「本書く派」寄席 立川談慶 立川吉笑 二人会&サイン会

下町、八重洲にて江戸の伝統話芸をお楽しみいただくために企画いたしました。
書籍を出されている噺家さんを中心に、八重洲ブックセンターならではの落語会を目指してまいります。
こけら落としは、立川流から談慶師匠と昨年12月に作家デビューの吉笑さんのお二人!
談慶師匠の本格江戸落語に、吉笑さんのオリジナリティ満載の落語をご堪能ください!

※落語会終了後、サイン会を開催します。

日時 2016年4月7日 (木) 18時30分~(開場:18時00分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 2,000円(税込) ※イベント当日会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。
申込方法 1階カウンターにてお申し込みください。 1Fカウンターにて参加整理券を差し上げます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
主催 主催:八重洲ブックセンター  協賛:毎日新聞出版  協力:ベストセラーズ

 

《講演者紹介》

談慶

立川談慶(たてかわだんけい)

立川流真打

1965年長野県上田市(旧丸子町)生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒業後、㈱ワコールに入社。
3年間のサラリーマンを経て、1991年立川談志に18番目の弟子として入門。
前座名は、前職の会社名から「立川ワコール」。
2000年二つ目昇進を機に、師匠談志に「立川談慶」と命名される。
2005年、真打昇進。慶応大学卒では、初めての真打落語家。
古典から新作まで自在にこなし、脚本なども手掛け多才な活動を展開している。
8年前からはじめたボディビルは、ベンチプレス120㎏を上げる怪力である。
著書は、『大事なことはすべて立川談志に教わった』(ベストセラーズ)をはじめ、
『いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか』(大和書房)『落語力』(ロングセラーズ)
『絵手紙集 談慶の意見だ』(信濃毎日新聞社)がある。

 

吉

立川吉笑(たてかわきっしょう)

立川流二ツ目

1984年生まれ、京都府出身。
高校卒業後、お笑い芸人を目指し活動。
2010年11月、立川談笑に入門。
わずか1年5ヵ月のスピードで二ツ目に昇進。
「立川流は〈前代未聞メーカー〉であるべき」をモットーに、
気鋭の若手学者他をゲストに迎えた『吉笑ゼミ』を主宰し
2015年には両国国技館で高座を務め、全国ツアーも開催するなど、業界内外の注目を集める。
メディアへの露出も増えており、現在、NHK Eテレ『デザインあ』、
スカパー!寄席チャンネル『立川流 ver.3.01』などにレギュラー出演中。
初の著書『現在落語論』(毎日新聞出版)は発売1ヶ月で重版がかかるなど、話題を集めている。

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