開催日時:
2016年04月12日(火)19:30 ~
『映画秘宝』はじめ『朝日新聞』『キネマ旬報』ほか多数執筆中、『映画系女子がゆく!』(青弓社)の著者・真魚八重子氏による最新映画評論集が満を持して発売。
今年アカデミー賞6冠を達成した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にはじまり、スピルバーグやトム・クルーズ。ホン・サンス、ファスビンダーなど、著者独自の視点で書き下ろした映画評論集です。この書籍の刊行を記念し、ゲストに柳下毅一郎氏を迎え、本書で扱った映画たちについてお二人語りつくしていただきます。
【講師紹介】
真魚八重子(まな・やえこ)
愛知県生まれ。映写技師や派遣社員を経て、現在は映画著述業。映画秘宝、朝日新聞、ハニカム、キネマ旬報、新潮社『ゴーゴーバンチ』、パンフレットやDVDで執筆中。共著に「日本映画は生きている 監督と俳優の美学」(岩波書店)、「江戸川乱歩映像読本」「別冊映画秘宝世界鬼才監督列伝」「厭な映画」(洋泉社)ほか。著書「映画系女子がゆく!」(青弓社)も好評発売中。
柳下毅一郎(やなした・きいちろう)
大阪府生まれ。映画評論家・特殊翻訳家。 多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科非常勤講師(映像芸術論)。著書に『新世紀読書大全 書評1990-2010』(洋泉社)『皆殺し映画通信』『皆殺し映画通信 天下御免』(共にカンゼン)『柳下毅一郎の特殊な本棚』(本の雑誌社/Kindle版)など。翻訳の近著には『ロデリック:(または若き機械の教育)』(ジョン・スラデック /河出書房新社)、4月6日『地球礁』(R・A・ラファティ/河出書房新社)が文庫化。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
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