“ぞうくんの あたらしいさんぽ と かめくんのさんぽ”
『ぞうくんのさんぽ』は、月刊絵本「こどものとも」1968年6月号として刊行されてから約50年、発行部数140万部を超え、子どもたちに愛され続けているロングセラーです。このたび、そのロングセラー作品が「こどものとも」60周年記念出版として、点字つき・触図(さわってわかる絵)つきの『てんじつき さわるえほん ぞうくんのさんぽ』という、あたらしい形の絵本になりました。著者のなかのひろたかさんは『ぞうくんのさんぽ』シリーズをはじめ 数々の絵本を生み出し、2016年4月には「こどものとも」年中向き5月号として、『かめくんのさんぽ』も出版されます。 講演会の前半は、朝倉摂氏や佐藤忠良氏に学んだ桑沢デザイン時代、松居直氏との初めての出会い、「こどものとも」初期の編集部の様子、そして絵本を作ることになったいきさつや、子どもたちへの思い、絵本をどのようにとらえていらっしゃるのかなど、なかのさんがお話しくださいます。 講演会の後半は、『てんじつき さわるえほん ぞうくんのさんぽ』について、なかのさんと担当編集者が対談を行います。てんじつきさわるえほんの制作経緯、また触図についての考えなど、著者としての立場からお話いただきます。
日時:2016年4月24日(日) 14時~15時30分
会場:教文館ナルニア国内 ナルニアホール
定員:40名 参加費:1000円 ※当日受付でお支払いください。
【申込方法】
★ナルニア国の店頭でもお申込みいただけます。
参加ご希望の方はお電話でナルニア国までご連絡ください。定員に達した時点で受付を終了いたします。
電話番号:03-3563-0730(午前10時~午後8時) ※1コール1名様のみ
★講演会終了後にサイン会が予定されています
なかのひろたかさんのサインをご希望の方は、当日ナルニア国でご著書をお買い求めくださいませ。