天狼院書店とは、今話題の次世代型書店です。
「本」だけではななく、その先にある「体験」までも提供する書店ととして、2013年9月のオープン以来、様々なメディアに取り上げられ続けております。(*マスメディアへの掲載履歴はこちらから→メディア掲載)
2013年9月26日に天狼院書店「東京天狼院」(池袋)をオープン。
2015年9月12日に天狼院STYLE表参道(表参道)を、そして、2015年9月26日に天狼院書店「福岡天狼院」(福岡天神)をオープンいたしました。
我々、天狼院書店は、「部活」や「ラボ」、「ファナティック読書会」、「天狼院LIVE」など様々な「体験」を提供して参りましたが、その中でも最高ランクに位置づけられるのが「天狼院のゼミ」です。
この「天狼院のゼミ」が、通信受講できるようになりました。
・毎回、動画と音声をダウンロードできますので、好きな時間に、どこででも何度でも受講が可能です。
・また、日本全国はもとより、インターネットの環境があれば、全世界で受講が可能(*日本語のみでの提供)です。
・LIVE受講者と一緒の「コミュニティ」にも参加できて、交流ができます。
・講師の先生にも質問が可能です。
・通信受講でも、たとえば、東京に来た際には、ゲストとして東京天狼院での受講も可能ですし、福岡に行った際には福岡天狼院での受講も可能です。
・天狼院のスタッフが全力で学習をサポートいたします。
・先が見えないからこそ、多様な「知」で新しい何かを生み出す「天狼院エフェクト」!
・あなたと仲間が最良にして最高の「コンテンツ」になる!完全参加型エクスペリエンス!
2016年、皆様がこれまで以上に羽ばたくお手伝いができればと考えております。
ともに学び、ともに夢に向かって全力で挑みましょう!
私がその不思議な書店を訪れたのは冬も終わりにさしかかろうとしていたときのことだった。
池袋の東通りを東に5分24秒歩くと、その小さな書店はあった。
2階を見上げると黒い電飾看板があり、「天狼院書店」と白い文字が浮き上がっていた。
ここを知ったきっかけは、経営学部の先輩だった。
「ななみ、面白いことやってみない? 私、今、天狼院書店という本屋のスタッフとして働いているんだけど、ここ、本当に面白いんだよね。ななみなら、絶対にはまると思うから、一度、店に来てみない?」
「天狼院書店・・・・・・。あ、先輩のFacebookで最近よく出てくるところですよね? どんなとこなんですか?」
うーん、と先輩は困ったように唸る。
「とりあえず、一回、来てみて! ちょっと説明しづらいんだよね。説明すればするほど、怪しくなるというか。一回見てもらったほうが早い」
説明すればするほど、怪しい?
天狼院という名前も、なんだか、怪しい。
でも、先輩が面白いって言うんなら、きっと面白いはず。
「わかりました、行ってみます」
もちろん、ちょっと心配だったので、行く前にGoogleで調べてみた。
調べると、ホームページがあるだけなく、様々なニュースの記事やサイトで紹介されていた。
また、テレビやラジオ、雑誌や新聞にもいつも出ているらしい。
こたつがある本屋
部活がある本屋
旅する本屋
劇団天狼院
映画「世界で一番美しい死体〜天狼院殺人事件〜」
本屋が本気で創る雑誌「READING LIFE」
etc…
「え、なに? ここ、なに?」
最初は正直あまり乗り気じゃなかったけれども、俄然、興味が湧いてきた。
入ってみると、そこは小さいながらも、なんだか温かい光に包まれているようで、とても居心地の良さそうな空間だった。
本当に、窓際にこたつが置いてあった。
たくさんの本の中で、人がくつろいで、本を読んだり、コーヒーを飲んだり、仕事をしたりとそれぞれの過ごし方をしていた。
背の高い、女性スタッフの方に声をかけられ、まみこ先輩から聞いて来た、というと、その人は窓際のカウンターの方に向かって声をかけた。
「三浦さん、面接の子が来ましたよー」
カウンターには、黒いシャツを来たほぼほぼスキンヘッドの男の人がいた。
けれども、振り返られない。反応もしない。
「三浦さーん!」
もう一度、女性スタッフの方が呼びかけると、ふっと、我に返るように顔を上げて、振り返った。
そして、私の顔をじっと見た。
「ああ、面接の・・・・・・。それで、どこに住んでるの?」
「あ、大塚です」
「じゃ、採用」
「え? 採用?」
「へ? 聞いてない? 君の先輩に」
「はい、なにも・・・・・・。ただ面白いことしないかって言われて」
なんだ、聞いてないのか、と実に面倒そうに三浦さんは言った。そして、なつー、と女性スタッフの方に声をかけた。
はーい、と言って、なつと呼ばれた女性はコーヒーを片手にカウンターから出てきて、私に席を勧めた。
そして、どうぞ、とコーヒーを差し出された。
「私、店長の山中菜摘。なっちゃんってみんな呼んでるから、なっちゃんでいいよ」
「え、店長さんなんですか?」
店長にしては、若い。あまりに若い。私とそんなに変わらないように見える。
「うん。一応ね」
「それじゃあ・・・・・・」
と、三浦さんの方をみる。
「あれは、ここの店主。オーナー」
「でも、ちょっと・・・・・・」
と、改めて三浦さんの方を見て言う。
「ちょっと?」
「本屋には、見えませんよね」
というと、なっちゃんは、おかしそうに笑った。
ほぼほぼスキンヘッドだし、ヒゲも生やしているし、本屋とはほど遠い、むしろ、ヤクザに見えた。
「本屋じゃねえし、起業家だし」
聞こえていたようで、頭をなでながら、三浦さんは私の前に座った。
「起業家?」
そう、と三浦さんは頷いた。
「僕は、自分を一度も本屋だとは思ったことがない。起業家。つまり、アントレプレナーだと思っている」
「アントレプレナー・・・・・・」
その言葉の響きが、なんだか、とても胸に心地よかった。
「これでも、社長8年生かな。ランドセルじゃなくなったくらい」
起業しても、ほとんどの人が失敗するという。
企業の5年生存率が10%にも満たないと何かの講義で聞いたことがあったような気もする。
だとすれば、この人は、その淘汰を生きのびた人ということになる。
「私も、起業家になりたいんです」
気づけば、そう口走っていた。
三浦さんの私を見る目が変わった。こめかみの当たりに人差し指を持って行き、じっと私を見つめた。
おお、となっちゃんは言った。
「だから、経営学部にいるのね」
はい、と私は頷く。
「起業家って、何の分野で起業したいの?」
と、三浦さんは言った。
「まだ、わからないんですけど、何かで起業をしたいと思っています」
「そんな、簡単な世界じゃないよ?」
「わかっています。父も、経営者なんで」
「なるほど。でも、やめたほうがいい」
「どうしてですか?」
「なにせ、ビジネスの世界は『銃声なき戦場』だからね」
「銃声なき戦場?」
そう、と三浦さんは頷く。
「本気で死ぬかもしれない。実際に、この天狼院も8回くらい、普通に死にそうになっている」
「でも、生きのびた?」
「まあね、なんとか、生きのびた」
と、三浦さんは笑った。
つまり、この人は「銃声なき戦場」を生きのびる方法を知っているということだ。
「大学とか、MBAとかでビジネスを勉強したんですか?」
見れば、繁盛しているようだし、テレビにもラジオにも幾度となく取り上げられているということは「マーケティング」が際立っているということだろう。おそらく、しっかりと勉強したはずだ。
ところが、私の予想に反して、まさか、と三浦さんは実におかしそうに笑った。
「ビジネスを勉強どころか、大学すら卒業してないよ。たしか、合わせて8単位くらいしか取ってない」
「なら、どうやって・・・・・・」
「僕にとって、本屋が大学であり、MBAだった。そして、より多くのことを『銃声なき戦場』で、体得していったんだと思う」
たぶん、大学では教えてくれないことを、この人は知っている。
「私、それ、知りたいです! 教えてほしいです!」
三浦さんは、困ったように、なっちゃんと顔を見合わせた。
「もし、本気で起業したいのなら・・・・・・」
と、三浦さんは私の顔を指して言った。
「この瞬間にでも大学をやめて起業した方がいい」
「学校よりも、リアルな戦場のほうが、多くを教えてくれるからですか?」
「そう。そのとおり、君はとても筋がいいね。ヤンキースのまあくんと、ハンカチ王子って元々は同じくらいの素質だったんだと思う。でも、まあくんは高校を出てすぐにプロ野球という戦場に身をおいた。結果は歴然だよね」
「でも、私、まだ何で起業したいか見つかっていないし、親にも・・・・・・」
「そうだよね。だったら、こうしない? ここでスタッフとして働きながら、リアルの起業の勉強をする」
私は、その提案に二つ返事で首を縦に振っていた。
それ、面白そう。
「OK! じゃあ、これから、よろしくね」
「はい!」
私は、こうして、その不思議な書店「天狼院書店」で働くことになった。
____________________________________________
天狼院書店店主の三浦でございます。
上の物語は、たしかにフィクションです。
けれども、多くの部分がリアルです。
経営学部のななみは、起業家になることが夢で、実際に天狼院で起業における様々なことを働きながら学んでいます。
今は、今秋に発売が予定されている「ハイパーコンテンツ」のクリエイティブ・チームに入って、超実践的に学んでいます。
このゼミの前身である、現行の「天狼院起業ゼミ1.0」という人気のゼミがあるんですが、そのキックオフで、何度も確認したことがあります。
それは、
「起業は、やめたほうがいいと思います」
ということです。
これは、本ゼミ「天狼院起業ゼミ2.0」を受講しようとしている方にも同じように言えることです。
もし、可能なら、起業はやめたほうがいい。
もちろん、「起業ゼミ」はビジネスとしてやっているんで、ひとりでも多くの人が来てくれたほうが、天狼院としては儲かります。
しかし、やはり、嘘はつけない。
何度もいいますが、起業は、やめたほうがいい。
もし、起業しなくて済むのななら、それに越したことはない。
(ああ、やっぱり、ちょっと悩んでいたんだよね、これで逆に起業しないことに決めたよ、という人がいらっしゃいましたら、どうぞ、このページを閉じてもらって結構です)
たとえば、僕に子どもがいたとして、
「将来、起業して社長になりたいんだけどさ」
と、相談されたとしたら、全力で反対します。
そもそも、そうならないように、小さいときから、ちゃんと教育しようと思います。
それは、言ってしまえば、子どもが「戦争に行きたい」というのと、ほとんど変わらない意味だからです。
そう、ビジネスとは「銃声なき戦場」であり、起業とは「自ら戦場に赴くこと」に近い。
「激務」を超えて、「酷努」というくらいに働いたとしても、食べていけるとも限らず、頑張ったところで、誰もほめてくれはしない。
ビジネス界でよくこう言われます。
「起業とは、崖から飛び降りながら、飛行機を組み立てるようなものだ」
まさに。
まさに。
これを「まさに」と思えるのは、たぶん、起業をしたことがある人だけでしょう。
どんな優秀な大学を出ようとも、大企業で重役を務めていようとも、この感覚は起業した人にしかわからない。
まずは、「月末」の捉え方が、起業家と会社員の方とでは、180度くらい違う。
会社員の方の多くは、給料を支払われることが多い、「月末」は好ましいものでしょう。
逆に、多くの中小企業の起業家や経営者にとって、「月末」は川中島の戦いです。
生きるか、死ぬかの死闘です。
たとえば、全く同じDNAを持った双子の方がいたとして、片方が起業家として、片方が会社員として過ごし、両者とも生きのびたとすれば、12ヶ月後には、大きな開きが出ることでしょう。
起業家の方は、ある種の野性を帯びて、たくましくなることでしょう。
けれども、会社員の方は、野性を帯びることは難しい。
これは、完全に才能の問題ではなく、意識の問題です。
起業家は、生きるか死ぬかの「月末」を幾度となく経ることによって、否応なく、たくましくなります。サバイバルするための術を体得して行くことになる。
つまり、極めて純度の高い「当事者意識」を身にまとうことになる。
ビジネスの世界に、ほとんどキレイ事や正義は通用しない。
サバンナと一緒で、食うか食われるかで、あまりに残酷かつ明確な弱肉強食の食物連鎖が展開されています。
社員に払う給与がなく、
「頭は下げるためにある」
と、半ば自己暗示をかけて、頭を下げて歩き、生き延びるためのお金を工面し、あるいは、翌月はこうなるまいと、必死で考えるうちに、わずかに、ほんのわずかに、活路が見いだせるようになります。
それを「光」と表現しても、一向に構わないと思います。
未来に対して「行けそうだ」という「感触」のことです。
これは、とても言葉にしづらい感覚であって、戦場をくぐり抜けて「野性」を帯びてくると、この「感覚」がわかるようになる。
真っ暗闇の中、峻険な山岳の、あたかも体育館にあった平均台のように極細い稜線を全力で走るのが起業だとすれば、それは分厚い雲から一瞬だけ差し込んだ月光のようなものです。このまま全力で走ってもいいんだ、という確信を、あるときに得ることになる。
僕は起業して、まもなく、8年目になります。
今日は、2016年の3月19日。
これまで83回の月末を乗り越えてきたことになる。
幾度となく、稜線を踏み外し、谷底に突き落とされて来ました。
けれども、そのたびに、爪先に血を滲ませながら、必死で岩を掴み、稜線へと這い上がってきました。
そして、ようやく、暗闇がわずかにのぞいた月光によって、微かに稜線が照らさせるのが、うっすらと感じられるようになってきました。
僕がいわゆる「成功者」ではなく、こうした現在進行形の「挑戦者」であり、絶え間ない「起業家」であるからこそ言えることがあると思うのです。
もし、万が一、この文章を読んでも、それでもなお起業をしたいという方がいらっしゃったら、一緒にどうすれば、起業を成功に導けるのか、最低でも「死なないように」存続できるのか、徹底的に考えていきたいと思っております。
銃声なき戦場を潜り抜ける「戦友」として、皆様と一緒に日々、学び、そして挑戦して行きたいと思っております。
その覚悟がおありなら、ぜひ、参加してください。
このゼミは「完全参加型」のゼミです。
僕と今急速に成長している「天狼院書店」という業態はもとより、皆様自身が「コンテンツ(学ぶ題材)」となる、一風変わった講座です。
大人気だった前回の「天狼院起業ゼミ1.0」では、想像以上に好評を博したコンテンツがありました。
それは、リアルタイムで成長する「天狼院書店」というまたとない素材をコンテンツとして提供できたことです。
成長の裏にはどんな思惑があって、どんな理論が走っているのか、仮説の段階から、皆様に共有することができました。
そして、最大のメリットだったのが、様々な業種の方、様々な年代の方が一堂に会することによって、その方々が真剣に起業について考えることによって、予測不能のアイデアが想定以上に数多く、しかも質が高く生まれたということでした。
これを我々はルネッサンス期にイタリアのメディチ家で起きた「メディチ・エフェクト」にならい、「天狼院エフェクト」と名づけました。
また、逆に僕自身が足りないという思う面がありました。
それは、皆様を「実践と行動」に駆り立てるという面で、やや弱かったということでした。
「なるほど、面白い!」
と、おそらくは思っていただいたでしょうけれども、そのあと、行動には多くの場合、結びつかなかったのではないかと思います。
4月から新しく始まる「天狼院起業ゼミ2.0」では、良かった面を最大限に伸ばして、そうでなかった面を完全に補完するかたちで講座を展開しようと考えております。
そう、完全進化型の「起業ゼミ」となります。
弱点だった「実践と行動」については、そうなるためのワーク・ショップを様々用意致しました。
《起業ゼミのワーク・ショップ》
(1.0)
・最強の「ビジネス書棚」を構築しよう
・未来起業を創る「オープンソース式天狼院エフェクト」
↓
(2.0)
・「働くことの三角理論」から自分の「夢(適正)」を見極める/夢の2種類分割
・「天狼院式A3一枚ビジネスモデル構築法」
・とにかく明るい皮算用→最悪でもこれくらい皮算用×a=「実際の着地数値」の近似値*「a」の値はゼミで公開
・未来起業を創る「オープンソース式天狼院エフェクト」
・宣言道場〔〆切の設定〕
・進捗報告→失敗報告/成功報告
・最強の「ビジネス書棚」を構築しよう→オープン講座「ファナティック読書会」テーマ:最強の「ビジネス書棚」を構築しよう
・最終イベント「天狼院の虎」:あなたなら僕のビジネスにいくら投資しますか? 一緒にやれますか?
大幅にバージョンアップした「天狼院起業ゼミ」のワーク・ショップ。
まずは、「働くことの三角理論」の講義をベースに、自分の夢や適性を見極めるワーク・ショップを開催します。
それを元に、正確でなくとも構いませんので、「とりあえず」のビジネスモデルを構築していただきます。
そして、それをもとに、様々な皮算用をしていただきます。実際にそのビジネスがどれくらいに着地するかも同時に予測しましょう。
そののち、全員に「宣言道場」で、「◯月◯日まで〜をやります!」と宣言していただきます。
進捗報告を、「失敗」と「成功」の両面からしていただき、ゼミとして「レコーディング」して行きます。
折を見て、「オープンソース式天狼院エフェクト」を投入していきます。
もう少し詳しく説明すると、未来企業を創る「オープンソース式天狼院エフェクト」とは、こういうことです。
はるか昔、ルネサンス時代、その黄金期を支えたメディチ家には、様々な学術分野の学者やアーティスト、職工、政治家などが集い来て、語り合ったと言います。そこで、連夜のように革命的なアイデアが生まれました。
それを「メディチ・エフェクト」と言います。
現代版の「メディチ・エフェクト」を起こしたく、「天狼院エフェクト」と名づけました。
皆様自身が最高のコンテンツとなると言った所以です。
僕は実は、「天狼院書店」というブランドを構築して行くと同時に、その枠の中で、連続起業しているという認識でやっています。
おそらく、受講生の中で、僕がもっとも新しい起業をしている。果敢に日々起業している。そこから、学んでいる。
今度の起業ゼミ2.0では、この循環に、受講生の皆様も大いに巻き込みたく思っております。
かなり厳しめの講座の内容にしようと思っています。
もう、動いていないのが、「恥ずかしい空気」を作りたい。
徹底して「実行」を重視したいと思います。
起業ゼミ生にとって、「評論家」と言われることがもっとも恥ずかしいことになるような空気を作ろうと思います。
純度の高い「挑戦者」が多数を占めれば、「評論家」ではいられなくなります。
そんな「空気づくり」に挑戦する、講義はもちろんのこと、ワーク・ショップを充実とさせた新しい「天狼院起業ゼミ2.0」。
1人でも多くの方の未来に、かすかでも「光」が射し込めばと考えております。
それでは、「銃声なき戦場」をともに潜り抜ける同志の皆様、これから4ヶ月、どうぞよろしくお願いします。
❏「天狼院起業ゼミ2.0」概要
講義回数:全8回
*単講座のみの受講はできません。ただし、動画や音声のストックがありますので、定員に満たない場合(通信受講も含め)はどの時期からも受講開始することが可能です。
定員:東京40名様/福岡40名様/京都20名様/通信受講20名様
*大型スクリーンでの生放送での受講となる回もございますが、双方向でやり取りができる新しいシステムを導入しました。
場所:東京・・・東京天狼院(池袋)/福岡・・・福岡天狼院/京都・・・紫明会館/通信受講・・・全国どこでも
参加費:全8回40,000円
*コミュニティ参加料含む/動画視聴権付/音声ダウンロード権付/Web天狼院書店への投稿チャレンジ権付/メディアグランプリ参加料含/他店での受講可
*CLASS天狼院「プラチナクラス」の方は、本イベントに半額で参加いただけます。CLASS天狼院「プラチナクラス」についてはこちらから→【破格の割引サービス】「CLASS天狼院」誕生!〜最上ランク「プラチナクラス」は全店合計100名様限定〜《詳細・決済ページ》
*お支払いは、店頭ご一括、またはPayPalでの一括、および「定期購読(月1万円×4回)」決済をご利用いただけます。
*東京天狼院・福岡天狼院では、1ドリンクいただいております。
*お申し込み受付は、決済完了順とさせていただきます。
*定員になり次第、予告なく、締め切らせていただきます。
*返金はいたしかねますのでご了承ください。
❏講義スケジュール《全8回/40,000円/通信受講可/コミュニティ参加権付/動画視聴権付/音声ダウンロード権付/プラチナノート掲載》
第1講《4月前/東京・福岡・京都 4月17日(日)17:00〜19:00》
本屋で学ぶ「超シンプル起業術」LIVE(講義)編〜60分〜:《はじめに》「銃声なき戦場」へようこそ〜あなたの「自由」は何ですか?〜
《第一章》アントレプレナーシップ〜起業家の適正〜《精神編》【前編】
「最強のビジネス書棚を作ろう」《テーマ別》〜45分〜:アントレプレナーシップ編
*第1講のみ動画での振替講座(スクリーンでの上映)を準備しております。
第1講振替講座① 東京・福岡 4月19日(火)19:30〜21:30
第1講振替講座② 京都 4月24日(日)17:00〜19:00
人数が少ない場合はモニターでの受講になります。
質問等は第2講の際に伺います。
*4月のみ1回ですが、5月に3回開催しますので、月平均2回全6回となります。
第2講《4月前/東京・福岡・京都 5月1日(日)17:00〜19:00》
本屋で学ぶ「超シンプル起業術」LIVE(講義)編〜60分〜:《第一章》アントレプレナーシップ〜起業家の適正〜《精神編》【後編】
未来企業を創る「オープンソース式天狼院エフェクト」〜45分〜
第3講《5月中/東京・福岡・京都 5月15日(日)17:00〜19:00》
本屋で学ぶ「超シンプル起業術」LIVE(講義)編〜60分〜:《第二章》マーケティング〜資金がない場合にとるべき唯一の方法〜【1】
「最強のビジネス書棚を作ろう」《テーマ別》〜45分〜:マーケティング編
第4講《5月後/東京・福岡・京都 5月28日(土)10:30〜12:30》
本屋で学ぶ「超シンプル起業術」LIVE(講義)編〜60分〜:《第二章》マーケティング〜資金がない場合にとるべき唯一の方法〜【2】
未来企業を創る「オープンソース式天狼院エフェクト」〜45分〜
*この回だけ曜日と時間が変更となっておりますので、ご注意くださいませ。
第5講《6月前/東京・福岡・京都 6月5日(日)17:00〜19:00》
本屋で学ぶ「超シンプル起業術」LIVE(講義)編〜60分〜:《第二章》マーケティング〜資金がない場合にとるべき唯一の方法〜【3】
「最強のビジネス書棚を作ろう」《テーマ別》〜45分〜:マーケティング編
第6講《6月後/東京・福岡・京都 6月19日(日)17:00〜19:00》
本屋で学ぶ「超シンプル起業術」LIVE(講義)編〜60分〜:《第三章》マネジメント〜自分ができなくとも全部仲間がやってくれる〜
未来企業を創る「オープンソース式天狼院エフェクト」〜45分〜
第7講《7月前/東京・福岡・京都 7月3日(日)17:00〜19:00》
本屋で学ぶ「超シンプル起業術」LIVE(講義)編〜60分〜:《第四章》ローンチ〜超実践起業のリアル〜【前篇】
「最強のビジネス書棚を作ろう」《テーマ別》〜45分〜:マネジメント編/ローンチ起業実践編
第8講《7月後/東京・福岡・京都 7月17日(日)17:00〜19:00》
本屋で学ぶ「超シンプル起業術」LIVE(講義)編〜60分〜:《第四章》ローンチ〜超実践起業のリアル〜【後編】
未来企業を創る「オープンソース式天狼院エフェクト」〜45分〜
*内容が変更になる場合もございます。
❏「天狼院起業ゼミ」受講の流れ/全8回40,000円
月2回講義
【LIVE講義】超実践「天狼院式起業法」LIVE(講義)〜60分〜
ワーク・ショップ説明〜10分〜
ワーク・ショップ〜50分〜
*ワーク・ショップ(個人)→グループシェア→全体シェア
*全体シェアで発表しきれなかった分は、Facebookグループでシェア
*ワーク・ショップが主体の回(第1講〜第4講)は、講義とワーク・ショップが混在します
*「オープンソース式天狼院エフェクト」では、参加者のビジネスモデルを題材に、どうすればうまくいくかを参加者全員で考え、本当に「戦えるモデル」を構築する。
*学び足りなかった回、どうしても出席できなかった回は、動画/音声で何度でも学習。
*これからの時代、マーケティングには「ライティング」が欠かせないので、「ライティング・ゼミ」をあわせて受講することを推奨。
*Web(動画/音声/プラチナノート)で受講し、コミュニティに参加することで、天狼院がない地域でも通信受講が可能。
*講義のノートは最小限でOK。有料メルマガ「プラチナノート」で講義のテープ起こしを全文掲載するので、講義に集中できる。
*全国の天狼院書店のどこでも受講可能。
❏超実践「天狼院式起業法」LIVE(講義)+ワーク・ショップ/日程と内容
第1講「働くことの三角理論」でストレスフリーのワーキング・ライフを手に入れる《ワーク主体回》
・「働くことの三角理論」とは何か?
・「働くことの三角理論」から究極のホワイトを導き出す
・「M」が地球を救う〜起業家の適正〜
・あなたにとっての「自由」とは何ですか?
・あなたの「夢」は何ですか?
・「夢」はまったく異なる2種類の定義ができる
・死んでも「人のため」なんてつまらない理由を持つな〜人間は「動物」である〜
・起業家の人生はおしなべて「ヒーローズ・ジャーニー」
〔ワーク・ショップ〕「働くことの三角理論」から自分の「夢(適正)」を見極める/夢の2種類分割
第2講「天狼院式A3一枚ビジネスモデル構築法」で自分の中に眠るビジネスを掘り起こす《ワーク主体回》
《逆算法》
・とにかく大きな「未来」を語れ〜誇大妄想家と思われるくらいがちょうどいい〜
・未来から現在を「定点」で結ぶ
・定点を「数字」で因数分解する
・数字から「逆算」して現在やるべき唯一のことを知る
《積算法》
・「やれること」「やりたいこと」からビジネスを組み上げる
・自分を徹底的に「棚卸し」する
・「進撃の巨人」のウォールは結構昔に崩れている
《天狼院式A3一枚ビジネスモデル構築法》
・「枠」が可能性を狭める/アイデアを殺す
・「とりあえず」ビジネスモデルを構築してみる
・天狼院式A3一枚ビジネスモデル構築法
〔ワーク・ショップ〕「天狼院式A3一枚ビジネスモデル構築法」で自分の中に眠るビジネスを掘り起こす
第3講 とにかく明るい皮算用→最悪でもこれくらい皮算用《ワーク主体回》
・起業家ならバックには必ず電卓を入れておけ
・ビジネスを構築するのはドラクエの800倍面白い
・「Excel」ではなく「Numbers」を使って「起業テンション」をMAXまで上げる
・「とにかく明るい皮算用」で掛けて掛けて掛けてバラ色の未来を想像する
・「最悪でもこれくらい皮算用」で数値を変えて計算し直してみる。
・「最悪でもこれくらい皮算用」で導き出された数値に「a」を掛けて「実際の着地数値」の近似値を求める
・「a」の値とは?
・「実際の着地数値」の近似値から逆算して「ビジネスモデル」を修正する
〔ワーク・ショップ〕とにかく明るい皮算用→最悪でもこれくらい皮算用×a=「実際の着地数値」の近似値*「a」の値はゼミで公開
第4講 未来起業を創る「オープンソース式天狼院エフェクト」《ワーク主体回》
・まずは「戦友」になろう〜起業という共通の趣味をもつ友人〜
・様々な分野のアイデアを自由に交差させる
・最も近い「聞き手」は「自分」である
・起業家はあらゆる場面でわかりやすく「話す」ことを求められる
・参加者が最高の「コンテンツ」
・「起業家」なら否定ではなく「代案」を出そう
・良いところを見つけて伸ばすポジティブ・アプローチ
・まったく異なる「既存」を組み合わせて「新規」を「創出」する
・これまで作ってきたビジネスビジネスを発表する
〔ワーク・ショップ〕未来起業を創る「オープンソース式天狼院エフェクト」
第5講 弱者こそ「ブランディング」を極めよう《講義主体回》
・秀吉の墨俣一夜城から学ぶ最新ブランディング
・メディアと良好な関係を築く〜メディア・ファースト戦略〜
・PRコンサルタントに頼んだ時点であなたの起業は敗北である
・どこから切られても「面白い」と思われるように仕込む
・いわゆる「衰退産業」を狙え〜衰退産業+α=新業態〜
・織田信長の長篠の戦いに学ぶ「小さな企業のランチェスター戦略」
・オープンソース戦略が優れた人材を呼びこむ
・スタッフ全員を「アントレプレナー」にさせる〜当事者意識〜
第6講 天狼院式マーケティング〜資金がない場合にとるべき唯一の方法〜
・資金がある起業なんてつまらない
・これからのマーケティングに最も必要なのは「ライティング」
・キャンディーは包装にこだわり、飴玉は後で作れ〜コンテンツの「質」〜
・起業は「見た目」が9割
・「ストーリー」で商品を作り、「ストーリー」で商品を売る
・「狂(クレージー)」を込められなければ物は売れない
・社員全員が『24』のクロエ・オブライエンになれ〜Web/IT最新技術を徹底的に使いこなす〜
・最初から「ストック」なんて作れるはずがない〜「フロー」をできるだけ多く作る〜
・「ストック」を構築するのはより多くの「フロー」を試すためだ
・フローを尽くストック化して強固な「ウォール」を築く
・ウォールを構築した後には「死守」せよ〜既得権の構築〜
第7講 起業のリアル〜「起業ハイエナ」に気をつけろ!〜《講義主体回》
・お金がなくとも死なない
・資格試験は何も解決してくれない
・「起業ハイエナ」に気をつけろ
・名刺交換会に行くのは暇人か「ハイエナ」だけだ
・士業に頼まずともすべて「政府」がやってくれる
・仲間同士で起業するな
・開業資金を溶かしてからが本当の起業だ
・頭は下げるためにある
・名刺はすべて捨てても構わない
・自分への報酬は最後でいい
・お金がなければ、なんでも自分でできるようになる
・何かを新しく始めるときは、その分野の本をすべて読め
・本当に困ったときは友達よりも「銀行」が助けてくれる
第8講〔成果発表会〕白熱「天狼院の虎」あなたなら僕のビジネスにいくら投資しますか? 僕と一緒にやれますか?《ワーク主体回》
・成果発表会
・起業ゼミで何を学びましたか?
・どんなビジネスモデルができましたか?
・どんな仲間ができましたか? 感謝したい人は誰ですか?
・そのビジネスをいつスタートさせますか?
・目標は何ですか?
〔ワーク・ショップ〕〔成果発表会〕白熱「天狼院の虎」あなたなら僕のビジネスにいくら投資しますか? 僕と一緒にやれますか?
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