外国文学には興味があるが、何から読んだらよいかわからない。難しそう…などのイメージがあります。Titleでは、光文社古典新訳文庫・編集長の駒井稔さんをお招きし、短編集から始める外国文学の読みどころをわかりやすく、お話して頂きます。
当日、話の俎上に乗せるのは以下の短編集の予定です。
・『変身/掟の前で』(カフカ・丘沢静也・訳)
・『1ドルの価値/賢者の贈り物』(O・ヘンリー・芹澤恵・訳)
・『スペードのクイーン/ベールキン物語』(プーシキン・望月哲男・訳)
・『猫とともに去りぬ』(ロダーリ・関口英子・訳)
・『虫愛ずる姫君』(蜂飼耳・訳)
読んでから参加しても、参加してから読んでも大丈夫。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
開催日:2016年4月11日(月)
時間:19時30分スタート/21時終了予定 *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
会場:Title 1階フロア特設会場
参加費:1ドリンク500円
定員:20名
お申し込み
手順1:メールの件名にイベント名と、メール本文にお名前(氏名)/電話番号/枚数(1人2枚まで)を明記して、以下のアドレスに送信ください。
title@title-books.com
手順2:「予約完了」の返信をいたします。(メールの受信設定にご注意ください)。
手順3:参加費は当日会場受付でのお支払いとなります。
お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます
駒井稔
1956年横浜生まれ。1979年光文社入社。広告部勤務を経て1981年「週刊宝石」創刊に参加。1997年翻訳編集部に異動になり書籍編集に携わる。2004年翻訳編集部編集長。2年の準備期間を経て2006年9月に古典新訳文庫創刊。「いま、息をしている言葉で」をキャッチフレーズに古典の新訳の刊行を開始する。新訳の対象は文学にとどまらず、哲学、社会科学、自然科学にも及ぶ。文芸局長を経て2014年より出版局長。