みなさん、こんばんは。
天狼院のいまむーです。
東京では花見のピークになろうかという週末の朝に
こんなテーマですみません。
妄想過多の自覚症状がある私は自分の最期のシチュエーションを
何パターンも想像(妄想)してよく泣いたりしているのですが、
これまで本を読む最期というパターンはありませんでした。
そんな余裕ないだろうし。
突然やってくるかもしれないし。
本を読むんなら好きな人と話してたいな。
この本を読もうかなんて考えられる最期だとしたら、
結構いいほうなんやない?って思いますね。
なので、たぶん人生の最期に本は読まないと思うのですが、
わたしにとってこのテーマについて考えるということは必然的に、
少なくとも今の自分にとって記憶に残る思い出は何か?とか、
これからの自分はどう生きたいのか?とかを考える行為だと思っていて、
こんなことでもないとそんなことしないので、
考えてみたいと思っています。
ちなみに、わたしは最期に聴きたい曲は決めているんですよ。
子どものころから。
今のところ変わっていませんね。
最期に読みたい本もこれから考えてみますね。
皆さんが持ち寄ってくださる一冊と
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。
……ってまとめて終わろうとしてたら、
パッと浮かんだー!!
しかも春っぽいやつ。
今週日曜、持っていきます。
では、改めて。
皆さんが持ち寄ってくださる一冊と
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。
【ファナティック読書会とは】
天狼院書店で毎週日曜日の朝と、不定期で平日の夜に開催されている、ファナティックに(熱狂的に)好きな本を語り、紹介するという賑やかな読書会です。
会の進行役(マスター)が、毎回異なるテーマを設定し、そのテーマに添ったおすすめ本をお客様に紹介していただいております。(お手元に現物がなくても大丈夫です。)
過去のテーマですと、主人公・ストーリーが「狂」っている本、2/22にちなんで「猫」、「もし世界一周の旅に出るなら、どの本を持って行くか?」、一度は諦めかけたけど……それも読みたい「挫折本」、自分の萌ポイントをディープに語れる「フェティシズム」といったテーマでいろいろな本をご紹介いただきました。
お客様のテーマ解釈のひねりも見どころのひとつで、先日の「猫」ファナの際、「パンダ」の本を紹介された方もいました。(パンダは大猫熊と書くそうです)
一つのテーマで、多種多様な本が一堂に会するので、普段一人で書店をふらついているのでは出会わないような素敵な本にたくさん出会えます。
そして、この読書会のすごいところは、ただ紹介する会というだけでなく、なんと紹介いただいた本はその場で発注され、店頭の「ファナティック棚」に並んでしまうということです。
つまり、自分の選書した本が、他のお客様に買われるかもしれない! ということです。
実際、天狼院に来たお客様で、この常に移り変わっていくファナティック棚を見て、「運命を感じた」と言って本を買っていかれる方もたくさんいます。
毎回3割前後は初めてのお客様ですが、「その本知ってるー! 私も好き!!」「あ、それずっと気になってた! そんなお話なんだ、いいな!!」「そんな本があるんだ! すっごく気になる!!」などと、一見さんも常連さんも関係なく盛り上がります。
その熱気は、何年来の同窓会のよう。
そんな、ゆるく賑やかな読書会に、あなたも参加してみませんか?
■イベント概要:
日時:4月3日(日)
8:45 開場・受付開始
9:00 ファナティック読書会開始
定員:何人でも受け入れます!
参加費:1000円+1オーダー(ドリンクでもフードでも可)
*「年間パスポート」をお持ちの方は参加費が無料となりますので、1オーダーのみで参加いただけます。
*本イベントはCLASS天狼院「プラチナクラス」の方は参加費半額分(500円)と1オーダーでご参加いただけます。
場所:天狼院書店「東京天狼院」「福岡天狼院」各店舗
■注意事項:
参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
【天狼院書店へのお問い合わせ】
TEL:03-6914-3618