美酒あるところ、この人あり――。
ニッポン全国の居酒屋を訪ね歩き、〝よい酒・よい人・よい肴〟を探求してきた太田和彦さん。新潮社との仕事は1997年の『ニッポン居酒屋放浪記』刊行以来20年にわたり、これまで20冊近くの本を出されてきました。
このたび、実際に京都に暮らし、朝・昼・晩と食べ（呑み）歩いての滞在記『ひとり飲む、京都』の文庫化を記念し、数えきれないほど一緒に呑み歩いてきた担当編集者と、忘れがたい居酒屋も、忘れたい居酒屋も、酔っ払って忘れてしまった居酒屋も(?)、すべてまるごと振り返ろうということに。
トータルで最高点を点けたいお店、二度と行きたくないお店、最高の肴を出してくれたお店、同行者の行いによって顔を出せなくなったお店(!) などなど、リアルな情報を写真つきでご紹介する予定です。全国のお酒好き、居酒屋好き、大集合！！
聞き手・楠瀬啓之（新潮社出版部）
開催日時：４月27日（水）19時～20時半（開場は18時半～）
開催場所：la kagu（ラカグ）2F レクチャースペースsoko（map）
料金：2,000円
＊チケット購入時に、参加者の皆さまから太田さんに聞きたい質問を募集していますので、ぜひお寄せください（お時間の都合上、いただいた質問にお答えできない場合がございます）。
＊終演後、会場で太田さんの本を買われた方に対しサイン会を行います。お時間の都合上、サインはお一人さま一冊までとさせていただきますので、ご了承ください。
太田和彦（おおた・かずひこ）
1946（昭和21）年生れ。資生堂宣伝制作室デザイナーを経てデザイン事務所設立。2001〜2008年東北芸術工科大学教授。本業のかたわら日本各地の居酒屋を訪ね、著作を発表。主な著書に『超・居酒屋入門』『太田和彦の居酒屋味酒覧』『自選 ニッポン居酒屋放浪記』『東京・居酒屋の四季』『居酒屋百名山』『居酒屋を極める』『完本・居酒屋大全』『京都、なじみのカウンターで』などがある。
※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前になります。
