イベント開催日: 2016年5月22日(日) 15:00〜
『復元イラストでみる 「東国の城」の進化と歴史』(河出書房新社)発行記念としまして、“真田丸”で戦国軍事考証をつとめる西股総生先生の講演会を開催します。
書籍の内容にそった講演をして頂きます。
西股総生先生に直接お話しを聞ける機会ですので興味ある方は是非、ご参加下さい。
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天守や高石垣を擁する近世城郭を、完成形もしくは到達点とみなす価値観への異議申し立ての書となっております! 独自の発展を遂げた東国の城の地形、任務、時代背景など、年代ごとに諸要因を読み解き、戦国の城とは何か? いかに東国の城が進化していったのかを、縄張り研究の第一人者・西股総生が解説してくれます。
<著者略歴>
西股 総生(にしまた ふさお)
1961年、北海道生まれ。学習院大学文学部史学科卒業。同大学院史学専攻・博士前期課程卒業。(株)武蔵文化財研究所などを経て現在フリー・ライター。城館史料学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。著書に『戦国の軍隊』(2012)『「城取り」の軍事学』(2013)『 土の城指南』(2014、以上学研パブリッシング)、『東国武将たちの戦国史』(2015、河出書房新社)、『図解 戦国の城がいちばんよくわかる本』(2016、KKベストセラーズ)。共著に、『神奈川中世城郭図鑑』(2015、戎光祥出版)、ほか城郭、戦国史関係の雑誌記事・論考、調査報告書など多数執筆。現在、神奈川県川崎市在住。
【開催日】2016年5月22日(日)
【場所】書泉グランデ7階
【開催時間】15時~
【会場】14時45分
【定員】60名様
【お問い合わせ】書泉グランデ4階
【参加方法】書泉グランデ4階にて 『復元イラストでみる 「東国の城」の進化と歴史』(税込2,025円)をお買上げの方に参加券を差し上げます。
【参加券配布日】2016年4月8日(金)
※書籍発売日は、4月20日(水)予定です。
お電話でもご予約を承ります。
定員に達し次第、参加券の配付を終了します。