2016年4月26日(火)

雑誌『&Premium』エグゼクティブディレクター 柴田隆寛さん&博報堂ケトル 石原篤さんと一緒に「これからの編集」を考えるイベント

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柴田隆寛さん×石原篤さんトークセッション
「編集の広場」

SPBSでは、トークイベントシリーズ、「編集の広場」をはじめます。ここでいう編集とは、ある課題に対して人・モノ・情報を集め、課題解決となる企画を立て、新たな価値を生むこと。決して出版業界の方だけでなく、どんな仕事にも必要な考え方だと感じています。「編集の広場」では、毎回雑誌『&Premium』エグゼクティブディレクターの柴田隆寛さんと、「博報堂ケトル」クリエイティブディレクター石原篤さんをお迎えし、(時にはゲストをお迎えして)これからの編集について考えていきます。

第1回 広がる「編集」の役割を考える
インディペンデントな雑誌を作るところからお仕事の幅を広げてこられた柴田さんと、広告のセールスプロモーション局で経験を積んでこられた石原さんが、これまでにある課題に対してどのようにアプローチしてきたのかを伺います。マガジンハウス『&Premium』の創刊から今に至るまでの話、編集型ショップ『niko and…TOKYO』の話、ヴィレッジヴァンガードで配布中のフリーペーパー『VVmagazine』の話を中心に、いまモノを売る現場で「編集の力」がどのように必要とされているのか、じっくり探っていきます。どうぞお楽しみに。

■ゲスト:
柴田隆寛さん(『&Premium』エグゼクティブディレクター)
編集者。マガジンハウス刊行のクオリティライフ誌『& Premium』エグゼクティブ ディレクター。広告やイベント制作、ブランディングなど、メディアや領域に縛られない編集スタイルが信条。主な編著書に『TOOLS』『リサ・ラーソン作品集』『ビームスの沖縄』など。その他、編集を手がけた書籍に『恐竜仮面』(著者・谷川俊太郎、下田昌克、藤代冥砂)、『柚木沙弥郎 92年分の色とかたち』などがある。

石原篤さん(博報堂ケトルクリエイティブディレクター)
クリエイティブディレクター・編集者。博報堂ケトル所属。プロモーション発想で、広告・PR・SPの枠組みを超えた統合型コミュニケーションの仕事を行う。業界ウケの新しそうなことより、”人を動かす足腰の強いリアルなプランニング”が強み。主な仕事に、「MOSDO!(モス×ミスド)」「Mercedes – Benz Connection」「Star Fes.(SevenStars)」「niko and …TOKYO」「antenna*」「忍者女子高生(C.C.レモン)」「ほろよいエリカ(ほろよい)」「Village Vanguard Magazine」編集長など。自著に「これからの『売れるしくみ』のつくり方」がある。

■日時:2016年4月26日(火)20時~21時半
■場所:SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS店内
■申込:下記リンクよりお申し込みください。
http://www.shibuyabooks.co.jp/spbseventform0428/

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