2016年5月19日(木)

笹山敬輔 × てれびのスキマ × 九龍ジョー「芸人原論! 昭和9年のエンタツ・アチャコと2016年のダウンタウン」 『昭和芸人 七人の最期』(文春文庫)刊行記念

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元祖リアクション芸人は柳家金語楼?
有吉弘行はトニー谷の系譜なのか??

「同情されたらおしまい」が口癖だったエノケン、浴びせられる悪口を日記に残すロッパ、選挙落選とともに人気が落ちた石田一松、コンビ再結成を夢みた横山エンタツ……。
笑いの裏側に秘められた悲哀、7人の人気昭和芸人の「最期」に注目した書き下ろし列伝『昭和芸人 七人の最期』を刊行する演劇研究者の笹山敬輔さん(1979年生まれ)。

たけし、さんま、タモリ、加トケン、紳助、とんねるず、ウンナン、ダウンタウンが登場する80年代マンザイブームから、90年代日テレバラエティ全盛期まで、現代テレビバラエティ史を『1989年のテレビっ子』に描いたテレビっ子ライターのてれびのスキマさん(1978年生まれ)。

この同世代のお二人が著作で共通して触れているのが伝説的な「いいとも!」最終回、そして同時代のスター芸人としてのダウンタウンです。描いた時代が違うからこそ語れるお笑い論、芸人論とは一体どんなものでしょうか。

いまのテレビバラエティを「昭和」から眺めてみると――。
昭和芸人と平成芸人をつなぐものとは――。

司会は、お笑いや演劇にも造詣が深く、現在は文芸誌『文學界』で「若き芸能者たち」を連載中の九龍ジョーさん。
新世代による芸人論づくしの夜を、お楽しみください。

●出演者プロフィール
笹山敬輔(ささやま・けいすけ)
1979年、富山県生まれ。演劇研究者。筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科文芸・言語専攻修了。博士(文学) 。 著書に『演技術の日本近代』(森話社)、『幻の近代アイドル史――明治・大正・昭和の大衆芸能盛衰記』(彩流社)、『昭和芸人 七人の最期』(文春文庫)。

てれびのスキマ(戸部田誠 とべた・まこと)
1978年福岡県生まれ、静岡育ち。福島在住の会社員時代、お笑い、格闘技、ドラマなどをこよなく愛する〝テレビっ子〟をこじらせ、「てれびのスキマ」というブログを開始。その独特な観察眼が水道橋博士などに評価され、新進気鋭のテレビライターとなる。「タモリ学 タモリにとって『タモリ』とは何か?」(イースト・プレス)、「コントに捧げた内村光良の怒り」(コア新書)『1989年のテレビっ子』(双葉社)など著書多数。

九龍ジョー(くーろん・じょー)
1976年生まれ、東京都出身。ライター、編集者。著書に『メモリースティック ポップカルチャーと社会をつなぐやり方』など。編集した単行本も多数。

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時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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