2016年5月17日(火)

『森達也 青木理の反メディア論』(現代書館)刊行記念 「メディアが病めば社会も病む」 森達也さん × 青木理さんトークショー

政治権力に蹂躙され続け、日に日に萎縮ムードが強まり、スパイラル的に悪化するメディア状況。
しかし、日本にはまだ、この2人がいる !映画監督・作家の森達也さんとジャーナリスト・ノンフィクション作家の青木理さんが、メディアの闇と日本社会の病原を、 とことん語り合います。終演後、テレビも新聞も違って見えてくる!

プロフィール

森 達也(もり・たつや)
1956年、広島県生まれ。映画監督、作家。明治大学情報コミュニケーション学部特任教授。98年、ドキュメンタリー映画「A」を公開、ベルリン映画祭に正式招待。「A2」では
山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。2011年、『A3』(集英社インターナショナル)で講談社ノンフィクション賞受賞。著書に『放送禁止歌』(知恵の森文庫)、『死刑』(角川文庫)、『「僕のお父さんは東電の社員です」』(現代書館)、『チャンキ』(新潮社)、他多数。
今年6月に新作映画『Fake』公開予定。

青木 理(あおき・おさむ)
1966年、長野県生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。慶應義塾大学卒業後、共同通信に入社。社会部、外信部、ソウル特派員などを経て、2006年に退社しフリーに。
テレビ・ラジオのコメンテーターなども務める。著書に『日本の公安警察』(講談社現代新書)、『誘蛾灯 二つの連続不審死事件』(講談社文庫)、『抵抗の拠点から 朝日新聞『慰安婦報道』の核心』(講談社)、他多数。

開催日時:2016年5月17日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『森達也さん青木理さんークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

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