2016年5月1日(日)

二次元の世界に飛び込める!? 来ないと読めない雑誌「月刊天狼院書店」、5月1日14時、創刊。

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「月刊天狼院書店」編集部(通称「読/書部」)の4つのポイント
ポイント①:天狼院にはもはや「書店員」が一人もいない!
ポイント②:書店の棚をそのまま「雑誌のページ」に見立てる!
ポイント③:お客様が「月刊天狼院書店」編集部の一員になれる!編集者になれる!選書に携われる!
ポイント④:超絶お得!本好きの、本好きによる、本好きのための夢の部活パーフェクトセット!

 

天狼院書店店主の三浦でございます。

「本好きの、本好きによる、本好きのための”夢の部活”があったらいいな!」

そう着想をして、準備を始めたのが、思い返してみれば2年以上前のことでした。
2014年の2月のことだったろうと思います。
当時、天狼院に在籍していたデザイナーのサトエリと構想して、プロトタイプを何度も創りあげてはブラッシュアップし、と内容も徐々に煮詰まってきていました。
実は、CCC九州本部さんの依頼を受けて「TSUTAYA福岡天神(現TSUTAYA BOOKSTORE TENJIN)」の大改装の際に、関わらせていただき「ショップ・イン・ショップ」というかたちで、TSUTAYAの中に「天狼院書店」の棚を出した時には、人知れず、この試みを実験していました。

東京天狼院でも福岡天狼院でも、いつか、本格的にローンチさせようと思っておりました。

ところが、その大プロジェクトは、あまりに人手と労力がかかるために、当時の天狼院の力では到底実現することができませんでした。

この二年以上、幾度となく、ローンチさせようと機会を窺っていましたが、ついに、この大きな大きなプロジェクトを実現できる環境が整いました!!!

この4月より、僕以外に社員が6人体制となった天狼院。

十全の体制で挑むことができるようになりました。

その僕と天狼院の悲願のプロジェクトこそが、今回紹介する「月刊天狼院書店」編集部です。

「月刊天狼院書店っていうと、新しい雑誌を発行するの?」

とよく言われますが、それは半分当たっていて、半分外れています。

紙の雑誌は「月刊READING LIFE」というかたちで、発行いたします。(*5月編集部立ち上げ/7月発行予定)

それでは「月刊天狼院書店」とは何か?

簡単に言えば、「書店全体を雑誌にするプロジェクト」です。

Webでも、雑誌でもなく、書店に行かなければその最新刊が読むことができない、新しいメディアです。

おそらく、これを読んでいるほとんどの人がピンと来ないでしょう笑。

なぜなら、たぶん、世界的にみてもこんなプロジェクトをしているところはないからです。

安心してください、まだ、世の中に存在しないものだから、容易に想像できなくて当然です!

一緒に、想像していきましょう。

雑誌「月刊天狼院書店」の詳しい内容はこちら

 

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