2016年5月17日(火)

中郡暖菜 × 嶋浩一郎 「『小悪魔ageha』とギャル文化、そして『LARME』が生まれるまで~」

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徳間書店から、隔月で発売されているガーリーな女性誌『LARME』(2012年9月創刊)。

雑誌不況の最中、異例の売れ行きを記録している『LARME』ですが、この編集長を務める中郡暖菜さんは、元々『小悪魔ageha』の編集者でした。

一見無関係に見える『小悪魔ageha』と『LARME』。

それまで、ギャルのための雑誌を作ってきた中郡さんは、なぜターゲットをガラリと変えて、甘くてかわいいファッション絵本『LARME』を作ったのでしょうか。

そして、中郡さんの目から見た「ギャル文化」はどんな風に変化していったのでしょうか?

どうやって『LARME』をヒット雑誌まで育て上げたのでしょうか?

聞き手は、女性誌に造詣の深い博報堂ケトルの嶋浩一郎が務めます。

中郡さんがつぶさに目撃して来た「ギャル文化の変遷」、そして「ヒット雑誌のつくりかた」について迫ります!

【出演者プロフィール】
中郡暖奈(なかごおり・はるな)
1986年生まれ。学生時代から出版社で編集の経験を積み、大学卒業後、女性誌の編集部員を経て、2012年女性向けファッション誌 『LARME』創刊。徳間書店最年少の26歳で編集長に就任する。出版不況が叫ばれる中、約1年間で同誌を人気雑誌に成長させた。

嶋浩一郎(しま・こういちろう)
1968年生まれ。1993年博報堂入社。コーポレート・コミュニケーション局で企業のPR活動に携わる。2001年朝日新聞社に出向。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」編集ディレクター。2002年から2004年に博報堂刊『広告』編集長を務める。2004年「本屋大賞」立ち上げに参画。現在NPO本屋大賞実行委員会理事。2006年既存の手法にとらわれないコミュニケーションを実施する「博報堂ケトル」を設立。

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時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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