そろそろ新聞くらい読まないと――。この季節、親や先輩からそう言われて困っている社会人や就活生も多いのではないでしょうか。
「新聞はとっていない。ネットで十分」というあなた。本当にそうでしょうか?。紙面を開いても、文字は多いうえに難しそうで、読む気が失せてしまった人もいるかもしれません。
でも安心してください。新聞は本来、短時間で効率的に情報を得るために工夫されたメディアです。一見、とっつきにくくても、本来の「正しい読み方」さえ知ればネットニュース以上に役に立つのです。
今回は日経新聞の記者だった著者が、「新社会人や就活生はなぜ新聞を読んだ方がいいのか」「ニュースを理解し、活かすには新聞のどこに注目すればいいか」「仕事や就活に記事をどう活かすか」をイロハのイから丁寧に説明します。
講演者紹介
松林薫(まつばやし・かおる) 1973年生まれ。ジャーナリスト。京都大学大学院経済学研究科修了。1999年、日本経済新聞社入社。金融・証券、社会保障などを担当。2014年退社し報道イノベーション研究所を設立。関西大学総合情報学部特任教授。
日時:2016年5月19日(木)18:30~
場所:ジュンク堂書店難波店内特設会場
入場無料。ジュンク堂書店難波店カウンターにて参加申し込み受付中。電話予約可。(06)4396-4771