2016年5月22日(日)

「わたしたちは何が読みたいのか」 佐藤弓生 × 倉本さおり × 瀧井朝世 × 西崎憲 文学ムック『たべるのがおそい』(書肆侃侃房)創刊記念トークイベント

logo_abc100

文学ムック『たべるのがおそい』(書肆侃侃房)創刊を祝福して、編集長の西崎憲と著者の佐藤弓生、瀧井朝世、そして書評家の倉本さおりで、小説や短歌、文学雑誌などについて散歩をするように話します。はたしてわたしたちは何が読みたいのでしょうか。佐藤弓生さんには朗読をしていただきます。

書肆侃侃房
http://www.kankanbou.com/kankan/

チケットのご予約はこちら

店頭受付
イベント開催店舗の店頭レジにて受付いたします。申込時に代金をお支払い頂きます。

概要
日程:2016年5月22日 (日)
時間:13:45~15:15 開場13:15
料金:1,080円(税込)
定員:110名様
会場:本店 大教室

お問合せ先
青山ブックセンター 本店
03-5485-5511 (10:00~22:00)

西崎憲
『たべるのがおそい』編集長、アンソロジスト、作家、翻訳家。
訳書に『郵便局と蛇』コッパード、『ヴァージニア・ウルフ短篇集』『ヘミングウェイ短篇集』(ちくま文庫)、『第二の銃声』バークリー(創元推理文庫)など。共訳書に『ピース』ウルフ(国書刊行会)など。著書に第十四回ファンタジーノベル大賞受賞作『世界の果ての庭』(東京創元社)、『蕃東国年代記』(新潮社)、『ゆみに町ガイドブック』(河出書房新社)『飛行士と東京の雨の森』(筑摩書房)など。

佐藤弓生
歌人。
1964年、金沢市生まれ。2001年、角川短歌賞受賞。 歌集に『モーヴ色のあめふる』(書肆侃侃房)、『薄い街』(沖積舎)など。共著に『怪談短歌入門』(メディアファクトリー)、『トリビュート百人一首』(幻戯書房)など。その他に掌編集『うたう百物語』(メディアファクトリー)、詩集、共訳書など。

瀧井朝世
フリーライター。
主に本に関する記事を執筆。レギュラーの著者インタ ビュー仕事: WEB本の雑誌「作家の読書道」、本の話WEB「作家と90分」、『anan』『きらら』『パピルス』『読楽』など、書評仕事:『波』『週刊新潮』『ミステリーズ!』『小説宝石』『SPRiNG』など、対談企画:『CREA』(「本にまつわる四方山話」)など。神楽坂の「ラカグ」での「新潮読書クラブ」、横浜みなとみらいの「BUKATSUDO」での「贅沢な読書会」の進行役を担当。

倉本さおり
ライター。
新聞、週刊誌、文芸誌等にて書評、インタビュー、コラムな どを執筆。『週刊金曜日』書評委員。『小説トリッパー』クロスレ ビュー担当。『週刊新潮』文庫欄担当。

イベント情報の詳細はこちら