■開催日時:2016年6月12日(日)13:30開場 14:00開演
■場所:7階喫茶コーナーにて。
■入場料1000円(ワンドリンク含)
■定員:40名
■受付:ご予約が必要です。7Fカウンター、もしくは、お電話にてご予約承ります。
■文学ムック『たべるのがおそい』創刊記念イベント
〈えーと、これは文学ですか~休日の文学ハンティング〉
『たべるのがおそい』の掲載作を眺めながら岸本佐知子と西崎憲の二人それぞれが考える〈文学〉についてのんびりと語ります。翻訳の話、お薦めの作品の話も飛びだすかもしれません。岸本さんには朗読をしていただきます。休日の午後、文学まで散歩しましょう。
岸本佐知子(きしもと・さちこ)
翻訳家。訳書にリディア・デイヴィス『分解する』(作品社・6月刊)、ミランダ・ジュライ『あなたを選んでくれるもの』(新潮社)、ジャ ネット・ウィンターソン『灯台守の話』(白水Uブックス)、ショーン・タン『遠い町から来た話』(河出書房新社)など。編訳書に『楽しい夜』(講談社)、『コドモノセカイ』 (河出書房新社)、『変愛小説集』(講談社文庫)など。著書に『気になる部分』(白水Uブックス)、『ねにもつタイプ』(ちくま文庫、第23回講談社エッセイ賞受賞)など。
西崎憲(にしざき けん)
翻訳家、作家、日本翻訳大賞選考委員、文学ムック『たべるのがおそい』編集長。
訳書に『郵便局と蛇』コッパード、『ヴァージニア・ウルフ短篇集』『ヘミングウェイ短篇集』(ちくま文庫)、『第二の銃声』バークリー(創元推理文庫)など。共訳書に『ピース』ウルフ(国書刊行会)など。著書に第十四回ファンタジーノベル大賞受賞作『世界の果ての庭』(東京創元社)、『蕃東国年代記』(新潮社)、『ゆみに町ガイドブック』(河出書房新社)『飛行士と東京の雨の森』(筑摩書房)など。ほかに音楽レーベル〈dog and me records〉代表。現在ロックミュージックの歴史をまとめた電子書籍を準備中。
・お問い合わせ先:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 電話:03-5456-2111