坂爪真吾さん(一般社団法人ホワイトハンズ代表)× 河合香織さん(ノンフィクション作家)
『セックスボランティア』から『セックスと障害者』へ――
障害者にとって<性>とは何か。
障害のある人たちは、どのように自分や他人の<性>と向き合っているのでしょうか。それらの喜びや悲しみは、障害の無い人たちと同じものなのか、それとも違うものなのでしょうか――。
障害者への「性の介助」をテーマにした河合香織さんのルポルタージュ『セックスボランティア』がベストセラーになり、大きな話題となったのが2004年のこと。
あれから十年以上経ち、ついに障害者の<性>の現実を描いた本として、新たに古典となりうる決定版が発売されました。
それが、著者自身が重度身体障害者に対する射精介助サービスに取り組みつつ、『はじめての不倫学』や『性風俗のいびつな現状』など話題作を立て続けに刊行している坂爪真吾さんの『セックスと障害者』です。
“純粋な天使”でも“かわいそうな性的弱者”でもない、等身大の障害者の<性>とはどのようなものなのか、そして、それはどのように語られてきたのかなど、普段はタブーとされがちな話をざっくばらんに語ります。
会場:文禄堂高円寺店(東京都杉並区高円寺北 2-6-1 高円寺千歳ビル1F)
日時:6月5日(日)午後2時~
参加方法:入場料1500円(税込、ワンドリンク付)で参加出来ます。
予約方法:①店頭 ②電話(03-5373-3371) ③Peatix(http://peatix.com/group/32835)
Peatix にてご予約をしていただいた場合、当日受付での精算となります。