【満員御礼】となりました。
『人工地獄』(フィルムアート社刊)刊行を記念して、毛利嘉孝さん、加治屋健司さん、片岡真実さんのトークイベントを開催します。「アートと社会」「参加のアート」をめぐり多角的に語っていただきます。
参加ご希望の方は、下記要項をご確認の上、入場券をお求めください。
【開催日時】2016年6月21日(火) 午後7時(開場:午後6時45分)~
【開催会場】ブックファースト新宿店地下2階Fゾーンイベントスペース
【定員】先着50名様
【入場券】
<販売開始日>2016年5月30日(月)午前10時~
<販売場所>ブックファースト新宿店地下1階Aゾーンレジカウンター
<販売価格>1,000円(税込)
※お電話でのご予約を承ります。
ブックファースト新宿店:03-5339-7611
※入場券はなくなり次第販売を終了いたします
【イベント当日の注意事項】
※入場券をお持ちでない方の入場はできません。当日は、必ず、入場券をお持ちください
※当日のお席はご来場順の自由席です
※トーク中の録音・動画の撮影・WEB配信はお断りさせていただきます
<プロフィール>
毛利嘉孝 (もうり・よしたか)
1963年長崎県生まれ。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授。京都大学経済学部卒。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジPh.D.(社会学)。MA(メディア&コミュニケーションズ)。専門は社会学・文化研究。特に現代美術や音楽、メディアなど現代文化と都市空間の編成や社会運動をテーマに批評活動を行う。主著に『ストリートの思想』(日本放送出版協会)、『はじめてのDiY』(ブルース・インターアクションズ)、『文化=政治』(月曜社)、『増補 ポピュラー音楽と資本主義』(せりか書房)。編著に『アフター・テレビジョン・スタディーズ』(せりか書房)など。
加治屋健司 (かじや・けんじ)
1971年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。表象文化論・現代美術史。 ニューヨーク大学大学院美術研究所博士課程修了。日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ代表。共編著に From Postwar to Postmodern, Art in Japan 1945-1989: Primary Documents (New York: Museum of Modern Art, 2012)、『中原佑介美術批評選集』全12巻(現代企画室+BankART出版、2011年―)。共著に、藤田直哉編『地域アート 美学/制度/日本』(堀之内出版、2016年)、鈴木雅雄編『マンガを「見る」という体験 フレーム、キャラクター、モダン・アート』(水声社、2014年)、川村記念美術館監修『マーク・ロスコ』(淡交社、2009年)など。
片岡真実 (かたおか・まみ)
森美術館チーフ・キュレーター/京都造形芸術大学大学院教授。ニッセイ基礎研究所都市開発部文化・芸術プロジェクト担当研究員、東京オペラシティアートギャラリー・チーフキュレーターを経て、2003年1月より現職。2007年から2009年まではヘイワードギャラリー(ロンドン)・インターナショナル・キュレーター兼務。「第9回光州ビエンナーレ」(2012年)共同芸術監督。CIMAM(国際美術館会議)理事。グッゲンハイム美術館アジア・アートカウンシル・メンバー。リクリット・ティラヴァーニャ、小沢剛、リー・ミンウェイの個展をはじめ、「参加」に関わる企画多数。
ブックファースト新宿店
『人工地獄』