イベント開催日: 2016年7月7日(木) 19:00〜20:30
la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
『熱海殺人事件』『蒲田行進曲』を始め、数々の名作を作・演出し、また直木賞受賞作『蒲田行進曲』、『つかへい腹黒日記』など、作家としても後世に多大な影響を与えたつかこうへい。
だが、それと裏腹に、これまで彼の功績が確とした形で語られることがなかった。つかこうへいとは、一体何者だったのか?
「つかへい」を愛してやまない水道橋博士と樋口毅宏氏、そして『つかこうへい正伝 1968-1982』の著者・長谷川康夫氏が伝説のつか芝居、人間つかこうへいを語り尽くす、豪華トークイベント!
プロフィール
水道橋博士(すいどうばしはかせ)
1962年生まれ。お笑い芸人。1986年ビートたけしに弟子入りし、翌年、玉袋筋太郎とコンビ「浅草キッド」を結成。以来、テレビ、ラジオ出演や著書の執筆など幅広く活躍中。出演番組に『バラいろダンディ』(TOKYO MX)、『あさイチ』『総合診療医ドクターG』(NHK)他。著書に『お笑い男の星座』『藝人春秋』など。
樋口毅宏(ひぐち・たけひろ)
1971年生まれ。作家。出版社勤務を経て、2009年『さらば雑司ヶ谷』で小説家デビュー。著書に『雑司ヶ谷R.I.P.』『日本のセックス』『テロルのすべて』『ルック・バック・イン・アンガー』『タモリ論』『ドルフィン・ソングを救え!』など。現在「週刊新潮」にて、男の子育て日記「おっぱいがほしい!」を連載中。
長谷川康夫(はせがわ・やすお)
1953年生まれ。演出家、脚本家。早大入学後、劇団「暫」でつかこうへいと出会う。『初級革命講座飛龍伝』『蒲田行進曲』などのつか作品に出演。近年手がけた映画脚本に『起終点駅 ターミナル』(’15)『星籠の海』(’16公開)など。『つかこうへい正伝 1968-1982』で第21回AICT演劇評論賞、第35回新田次郎文学賞を受賞。
※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。
自由席:2,000円