あの有名実業家と人気コラムニストの対談が決定!
平川 克美さん×小田嶋 隆さんスペシャルトークショーを開催致します。
ナショナルチェーンやコンビニが蔓延する現代社会。
これらの店に行けば、欲求をすぐに満たしてくれ、更に人との関わりもスマート化されます。
お金という便利な等価交換という行為でモノや幸せを得ることができるようになった
現代人のライフスタイルの変貌は実はこれらの出現が多いに関わっていたのです。
今回は、現代社会に生まれた欲求と淀みを、解説しながら、経済とワークスタイルの変化について、
ダウンロードサイト「ラジオデイズ」代表で内田樹と翻訳主業務会社アーバントランスレーションを立ち上げた平川克美さんと、
平川氏の新刊新書帯のコメント担当された人気コラムニストの小田嶋隆氏さんの対談を開催致します。
人はそもそも何のために働いているのか、何のために結婚するのか、何のために生活するのか。
これらを、自身の経営する「隣町カフェ」についても交えながら、
喫茶店と銭湯という路地裏ビジネスの実例から考え直します。
代官山 蔦屋書店で、働く私たちの”今”を考え直してみませんか?
皆様のお越しをお待ちしております。
※「代官山 ビジネススタイルカレッジ」とは?
代官山 蔦屋書店 ビジネスコンシェルジュが、これからのワークスタイルやビジネスモデルなど
“今、皆様に知ってほしいビジネススタイル”を、各界のスペシャリストに語っていただくスペシャルトークショーです。
普段、本やTV、雑誌でご活躍の方々のお話を臨場感を持って楽しむチャンスです。ぜひ、お越しくださいませ。
シリコンバレーでも活躍し、会社を秋葉原から喫茶店を今年開業した池上線の荏原中延に移した平川克美さん。
半径1キロメートル圏内にオフィスも書斎も生活の場も構え、日々同じ道を歩き、
同じ喫茶店でくつろぎ、同じ銭湯で湯に浸かるといった生活を送られています。
路地裏や商店街を”隣町探偵”しながら感じた現代社会の違和感を通して、
今の時代の働き方、そして時間の使い方などを、盟友であり、
言語感覚の鋭さには平川さんも感嘆している小田嶋隆さんと語り合います。
ご来場お待ちしております(編集担当Yより)。
【参加方法】
代官山 蔦屋書店店頭にて、入場チケット付セット(1,500円/税込)をご予約・ご購入の方。
(「路地裏の資本主義」角川SSC新書886円(税込)9月11日頃発売+入場料)
【定員】
50名
【ご注意事項】
・お申し込みは店頭、お電話にて承ります。
・対象書籍は新刊でございます。発売は9月11日以降を予定しております。
(前後する場合がございます。ご了承くださいませ。)
・書籍は当日チケットとセットでお渡しとなります。
【プロフィール】
平川 克美 (ひらかわ・かつみ)
1950年、東京都生まれ。実業家、著述家。
早稲田大学理工学部卒業後、内田樹氏らと翻訳が主業務の株式会社アーバン・トランスレーション設立。
1999年、シリコンバレーのBusiness Cafe Inc.設立に参加。
現在、オープンソース技術のコンサルティング・教育が主業務の株式会社リナックスカフェ代表。
声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」の代表も務める。
2011年より立教大学大学院特任教授。
主な著書に『グローバリズムという病』『「消費をやめる」銭湯経済のすすめ』『小商いのすすめ』
『移行期的混乱 経済成長神話の終わり』『株式会社という病』『経済成長という病』ほか。
小田嶋 隆 (おだじま・たかし)
コラムニスト。1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。
1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、
現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。
主な著書に『小田嶋隆のコラム道』『ポエムに万歳!』『場末の文体論』『その「正義」が危ない。』
『もっと地雷を踏む勇気 わが炎上の日々』『街場の五輪論』(平川克美氏、内田樹氏との共著)
『街場の憂国会議』(平川克美氏、内田樹氏らとの共著)
『脱グローバル論 日本の未来のつくりかた』(平川克美氏、内田樹氏らとの共著)ほか。
開催概要
- 会期:
- 2014年9月24日(水)
- 会場:
- 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
- 開館時間:
- 19:30-21:00
- 主催:
- 代官山 蔦屋書店
- 協力:
- 株式会社KADOKAWA
- お問い合わせ:
- 03-3770-2525