2016年7月9日(土)

『寂しさが歌の源だから』(KADOKAWA)刊行記念 馬場あき子さん × 穂村弘さんトーク&サイン会

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馬場あき子さんの初の自伝『寂しさが歌の源だからー穂村弘が聞く馬場あき子の波瀾万丈』の刊行を記念してサイン会を開催します。サイン会前に穂村弘さんとの特別トークショーもおこないます。

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『寂しさが歌の源だから―穂村弘が聞く馬場あき子の波瀾万丈』(KADOKAWA刊・本体1,800円+税)
馬場あき子初の自伝。本好きの少女が人間への好奇心に駆り立てられて代表的歌人になるまでの、豊穣なる昭和史。恋か政治か、前衛か反動か、リアルか抒情か、男か女か――相克する概念に、古典と歴史の源流を引き込んで、新しい表現世界を獲得した馬場あき子。その格闘の日々を穂村弘を聞き手に語り尽くす。

日時:2016年7月9日(土) 14:00開演 / 13:50開場
場所:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
対象書籍:『寂しさが歌の源だから―穂村弘が聞く馬場あき子の波乱万丈』(KADOKAWA刊・本体1,800円+税)
定員:50名様
参加方法:6月17日(金)午前10時より紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにて、対象書籍の代金をお支払いの先着50名様に参加整理券を配布いたします。
書籍の発売は6月28日(火)を予定しております。発売後、代金お支払い済みの参加整理券を2階レジまでお持ちいただいたお客様にご書籍をお渡しいたします。

※整理券の配布は1冊につき1枚(1枚=1席)とさせていただきます。
※トークの際は整理券に記載された番号のお席にお座りいただきます。
※トーク終了後、馬場あき子さんのサイン会をおこないます。(為書きなし・落款なし・穂村弘さんのサインは入りません)
※サイン会の順番は整理券に記載された番号順となります。番号によっては長時間お待ちいただく場合がございますが何卒ご了承ください。
※サイン会のみのご参加はお断りさせていただきます。

電話予約:お電話でのご予約は整理券に残部がある場合に限り、6月19日(日)午前10時より承ります。
ご予約のお客様は発売日以降(イベント当日可)に2階レジカウンターにて対象書籍と参加整理券をお求めの上、開演時間までに8階の会場までお越しください。
ご予約電話番号 新宿本店2階売場直通 03-3354-5702(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

注意事項
・整理券の紛失に伴う再発行は致しかねます。
・電話予約のみの方は、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

著者・出演者プロフィール
馬場あき子(ばば・あきこ)
1928年東京都生まれ。歌人・文芸評論家。「かりん」主宰。古典・能・民俗学に造詣が深く、著書に『式子内親王』『鬼の研究』等がある。歌集『葡萄唐草』(迢空賞受賞)、歌集『阿古父』(読売文学賞受賞)、歌集『鶴かへらず』(前川佐美雄賞受賞)。紫綬褒章受章。日本藝術院会員。日本文藝家協会会員。朝日新聞歌壇選者。

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穂村弘(ほむら・ひろし)
1962年北海道生まれ。歌集『シンジケート』『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、歌書『ぼくの短歌ノート』『短歌ください』のほか、エッセイ、絵本、翻訳など広い分野で活躍。歌論集『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞(評論部門)、連作「楽しい一日」で第44回短歌研究賞受賞。

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