【満員御礼】となりました。
イベント開催日: 2016年7月12日(火)
19:00開場
19:30開演
エッセイ集『GOZOノート2 航海日誌』の刊行を記念して、著者の吉増剛造さんと、解説を寄せた長野まゆみさんのトークイベントを行います。
現在、東京国立近代美術館で「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」が開催中の吉増剛造さんは、多くの詩をつくると同時に、世界中をたくさん旅しています。
昨年『冥途あり』(講談社)で、第43回泉鏡花文学賞、第68回野間文芸賞をW受賞された長野まゆみさんも、日本・世界・宇宙を浮遊する特異な世界を小説で描いています。
今回、吉増剛造さんと、『GOZOノート2 航海日誌』に「旅する詩人」について解説を寄せた長野まゆみさんに、詩と小説と旅についてたっぷりとお話していただきます。
※イベント終了後、サイン会を予定しております。ご紹介する書籍が対象となります。ご了承ください。
【講師紹介】
吉増 剛造
1939年生まれ。詩人。慶應義塾大学文学部国文科卒業。主な詩集に『黄金詩篇』(思潮社)、『熱風 a thousand steps』(中央公論社)、『オシリス、石ノ神』(思潮社)、『螺旋歌』(河出書房新社)、『花火の家の入口で』(青土社)、『表紙 omote-gami』(思潮社)、『怪物君』(みすず書房)など。
他に、映像作品『キセキ―gozoCiné』(オシリス)、『詩学講義 無限のエコー』(慶應義塾大学出版会)、『我が詩的自伝』(講談社現代新書)がある。2015年日本芸術院賞・恩賜賞。
長野 まゆみ
東京生れ。1988年『少年アリス』で文藝賞受賞。2015年『冥途あり』で泉鏡花文学賞、野間文芸賞受賞。
『テレヴィジョン・シティ』『猫道楽』『鳩の栖』『箪笥のなか』『チマチマ記』『デカルコマニア』『ささみみささめ』『団地で暮らそう!』などがある。
近著は『兄と弟、あるいは書物と燃える石』『フランダースの帽子』など。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
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