昭和33年、高峰秀子が夫・松山善三とヨーロッパを旅したときの貴重な日記が、秘蔵写真を加えて文庫化!さらに日本を代表する名女優・高峰秀子の魅力に映画、文筆、生活の三点から迫る文藝別冊が刊行!これを記念したトークショーです。高峰秀子の養女・斎藤明美さんが秘話をたっぷり語ります。
トーク終了後、対象書籍のサイン会を実施たします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
※高峰さんデザインのバッグが当たる抽選会もあります!
《「一本のクギを讃える会」とは》
高峰秀子「わたしの渡世日記」の記述に基づき設立。映画界に貢献した「裏方さん」を年一回一名顕彰し、日本映画界の活性化に繋げることを目的とする一般財団法人。
日時:2016年6月30日 (木) 19時00分~(開場:18時30分)
会場:本店 8F ギャラリー
募集人員:80名(お申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
1階カウンターにてご参加のお申込みを承ります。
当店で対象書籍『旅日記ヨーロッパ二人三脚』(本体価格720円、6/8発売)
または『文藝別冊高峰秀子』(本体価格1300円、6/27発売)をご購入いただいた際に、参加希望の方へ整理券をお渡しいたします。(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
※対象書籍の発売前でもご予約できます。ご購入はイベント当日でも構いません。
主催:一本のクギを讃える会
協賛:河出書房新社 筑摩書房 八重洲ブックセンター
斎藤 明美(さいとう あけみ)
1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業。作家。高校教師、テレビ構成作家を経て、「週刊文春」の記者を二十年務める。1999年、初の小説「青々と」で第十回日本海文学大賞奨励賞受賞。2009年、松山善三・高峰秀子夫妻の養女となる。著書に、『高峰秀子の流儀』『高峰秀子の捨てられない荷物』『高峰秀子が愛した男』『高峰秀子の言葉』『最後の日本人』など。