2016年7月26日(火)

【満員御礼】まちと文字がすき-松村大輔『まちの文字図鑑 よきかな ひらがな』(大福書林)刊行記念トーク

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【満員御礼】となりました。

開催日時:2016年07月26日(火) ~

松村大輔(ブックデザイナー/タイポ・エクスプローラー)
能町みね子(漫画家・文筆家)
西村依莉(編集者・ライター)

19:00開場
19:30開演

ブックデザイナーが日本全国の町で集めた「まちの文字」の図鑑。第一弾は、ひらがな編!
本書では、看板文字を中心に、町のあらゆる文字の中から、デザイン的に優れた約350のひらがなを厳選し五十音順に掲載、字源とともに紹介している。ページをめくると、看板などの全体像と所在地が現れる。
職人の手描き文字やレタリング全盛時代のバリエーション豊かな昭和の文字が中心となっている。同じひらがなの個性的な文字を見比べる楽しさがある1冊。全国の「よきかな」がある町を訪れるガイドとしても活用できる!

余暇のすべてを文字探しに注ぎ込んでいる松村さんが、能町みね子さんと西村依莉さんをゲストにお招きして、各自が持ち寄った「よきもじ」を愛でるスライドトークです。3人いれば、文字の好みもそれぞれ。さて、どんなまちの、どんな文字が登場するでしょうか?

同時開催『まちの文字図鑑 よきかな ひらがな』刊行記念ブックフェア

松村大輔(まつむら・だいすけ)
1973年生まれ。ブックデザイナー。タイポ・エクスプローラー。広告制作会社・印刷会社などを経て、現在出版社パイインターナショナルに所属。のどか制作室という個人名義でも創作活動をしており、藤本健太郎著『タイポさんぽ』シリーズなどの装丁を手がけている。

能町みね子(のうまち・みねこ)
漫画家・文筆家。『言葉尻とらえ隊』(文春文庫)、『雑誌の人格』(文化出版局)、『能町みね子のときめきデートスポット 略して能スポ』『能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター、略して能サポ』(ともに講談社文庫)、『能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれミルクセ~キ』(オレンジページ)など著作多数。相撲愛好家としての活動も有名。

西村依莉(にしむら・えり)
編集者・ライター。出版社勤務を経て、2012年東京から福岡へ移住。余所者目線で紹介する福岡のレトロでマイナーなスポットを集めたリトルプレス「福岡ついで観光」「中洲ついで観光」を刊行。2015年秋に東京へ活動拠点を移し、古くていい感じと思っていたものの減りように愕然としながら、雑誌、ムック本を中心に活動中。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

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