2016年7月16日(土)

あいちトリエンナーレ2016 公式ガイドブック発売イベント 虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅【1Day Pop-up in TOKYO】

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8月11日(木・祝)の開幕まで1ヶ月を切ったあいちトリエンナーレ2016。名古屋、岡崎、そして新たに豊橋を会場に、国内最大級の国際芸術祭が始まろうとしています。公式ガイドブック(7/15発売予定)の発売にあわせ、東京で最新のあいちトリエンナーレ2016情報をお届けする1日限りのイベントを開催します。

【Time table】
▼キャラヴァンサライ喫茶 open10:30〜19:00
あいちトリエンナーレの最新情報をお伝えするPRブースや、あいちトリエンナーレ2016参加アーティストのL PACKによるキャラヴァンサライ喫茶が登場します。美味しい珈琲とあいちトリエンナーレ2016参加アーティストとのコラボドリンクをお楽しみいただけます。

▼トークイベント
①11:00〜12:00 「愛知のおいしい話」 大竹敏之氏(フリーライター)
②14:00〜15:00 「名古屋のたからもの」甲斐みのり(文筆家)
③16:00〜17:00 「旅と写真と、そしてあいちトリエンナーレと。」
田附勝氏(写真家・あいちトリエンナーレ2016参加アーティスト)
港千尋(あいちトリエンナーレ2016芸術監督)
④18:30〜20:00 「最新 あいちトリエンナーレ2016情報!名古屋・岡崎・豊橋のみどころは?」
オカざえもん(岡崎アート広報大使)
黒野有一郎(豊橋研究家・建築家)
港千尋(あいちトリエンナーレ2016芸術監督)

参加費:無料

【トーク登壇者プロフィール】
大竹敏之
名古屋在住のフリーライター。著書は『名古屋の商店街』『名古屋めし』『東海の和菓子名店』『まんぷく名古屋』『名古屋の喫茶店』『名古屋の居酒屋』など。オールアバウト名古屋ガイドも。

甲斐みのり
文筆家。1976年静岡県生まれ。旅や散歩、お菓子に手土産、クラシック建築やホテル、雑貨と暮らし、
女性が好んだり憧れるモノやコトを主な題材に書籍や雑誌に執筆。著書に『乙女の東京』『甲斐みのりの旅のしおり 京都』『東京ロマンチック案内』『乙女みやげ』他多数。

田附 勝
トラックとドライバーを撮影した写真集を2007年に『DECOTORA』として刊行。
2006年から東北地方で撮り続けた写真集、『東北』を2011年に刊行。2012年に東北での鹿猟を撮影した『その血はまだ赤いのか』を刊行。2013年には東北の闇の中の鹿を撮影した『KURAGARI』、そして2014年には鹿猟そのものの終わりを告げる『「おわり。」』を刊行。2014年から2015年にかけて八戸の漁村をテーマに「魚人」と題して彼らの漁と生活を撮影する。2011年木村伊兵衛写真賞受賞。

オカざえもん
愛知県岡崎市のキャラクター のようなもの。
愛知県岡崎市で開催された現代美術展「岡崎アート&ジャズ 2012」に、現代美術作家の斉と公平太が出展した作品である[1]。もともとはイラストだったが、同美術展を機に絵から抜け出し、市内外のイベントやライブに出没し始めた。1972年7月1日生まれ、「バツ1」という設定(7月1日は岡崎市の市制記念日)。本名・岡崎 衛門之介(おかざき えもんのすけ)。「オカザえもんJr.」という子供がいる。「ゆるキャラグランプリ2013」において、全国22位。

黒野有一郎
1967年、愛知県豊橋市生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。
建築家は、地域へどのようにアプローチして、地域とどのようにかかわっていけるのか?をテーマに豊橋を中心に活動や研究を行っている。

港千尋
写真家・著述家。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授(映像人類学)。
早稲田大学政治経済学部卒業。2013年より国際交流基金国際展事業委員を務める。群衆や記憶など文明論的テーマをもちつつ、研究、作品制作、展覧会、出版、キュレーション等、幅広い活動を続けている。 著作『記憶-創造と想起の力』(講談社/1996)でサントリー学芸賞、展覧会「市民の色」で伊奈信男賞を受賞。2006年に釜山ビエンナーレ共同キュレーターを、2012年に台北ビエンナーレ共同キュレーターを務める。2007年にはヴェネツィアビエンナーレ国際美術展日本館のコミッショナーも務めた。あいちトリエンナーレ2016芸術監督。

画像クレジット
あいちトリエンナーレ2016公式ポスター

会期:2016年07月16日(土)
時間:11:00~20:00
場所:GARDEN GALLERY

問い合わせ先
03-3770-2525

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