2014年、中国新疆ウイグル自治区のキジル千仏洞・スバシ故城・クズルガハ烽火台・交河故城・高昌故城・北庭故城などを構成遺産とする「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」が世界文化遺産に登録されました。
日本人として遺跡群の世界遺産登録に尽力されました小島康誉先生に、当書の日本語版を翻訳された本田朋子さんから、シルクロードの魅力、世界遺産登録までのご尽力等を伺って頂きます。
※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません)
日 時:2016年7月10日 (日) 14時00分~(開場:13時30分)
会 場:本店 8F ギャラリー
募集人員:50名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
当店で対象書籍をお買い上げのお客さまに1階カウンターにて参加整理券を 差し上げます。
※参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。
また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
▼対象書籍:『新疆 世界文化遺産図鑑』 本体1,800円+税
主催:八重洲ブックセンター
協賛:日本僑報社
《講演者紹介》
小島 康誉(こじま やすたか)
1942年3月名古屋生まれ。佛教大学卒業。浄土宗僧侶。
1966年、宝石の鶴亀(現As-me エステール)を創業し、上場後、1996年創業30周年を機に社長退任。
1982年以来、新疆訪問は140回以上を数え、経済、文化、文化財、教育、貧困改善、档案など多方面で100以上の国際協力活動を実践。株式会社ツルカメコーポレーション社長、佛教大学客員教授を歴任し、現在は佛教大学内ニヤ遺跡学術研究機構代表、日中共同ニヤ遺跡・ダンダンウイリク遺跡学術調査日本側隊長、新疆ウイグル自治区政府文化顧問、ウルムチ市名誉市民、新疆大学名誉教授、中国歴史文化遺産保護網理事長などを務めている。