【満員御礼】となりました。
開催日時：2016年07月14日（木） ～
三宅隆太（脚本家・映画監督・スクリプトドクター・心理カウンセラー）
三浦しをん（直木賞作家）
19：00開場
19：30開演
昨年6月に刊行され脚本指南書としては異例の大反響を呼んだ『スクリプトドクターの脚本教室・初級篇』から1年。
ついに書き下ろされた、シリーズ3部作第2弾『スクリプトドクターの脚本教室・中級篇』の刊行を記念して、著者の三宅隆太氏が直木賞作家・三浦しをん氏を迎えてトークショーを行います。
かねてから小説家・三浦しをん氏にラブコールを送っていた三宅隆太氏と、実はTBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』を聴いて以来の“三宅隆太ファン”だという三浦しをん氏による、待望のトークショーが実現します。
直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』や本屋大賞受賞作『舟を編む』など、著書が映画化やドラマ化され原作者として関わることの多い三浦しをん氏と、脚本家・映画監督・スクリプトドクターとして制作現場で活躍する三宅隆太氏。
「三宅さんに、私の小説の「かかりつけ医」になってほしい……！」
『スクリプトドクターの脚本教室・中級篇』の帯にそう推薦コメントを寄せた三浦しをん氏は三宅隆太氏に何を訊くのか？ そして、その想いに脚本のお医者さん・三宅隆太氏はどう寄り添うのか？
それぞれの目線や立場から語られる、「映画」と「小説」を軸にした「物語作り」や「創作」のひみつのあれこれをご期待ください！
【講師紹介】
三宅隆太
脚本家、映画監督、スクリプトドクター、心理カウンセラー
若松プロダクション助監督を経て、フリーの撮影・照明スタッフとなり、映画・テレビドラマ等の現場に多数参加。
ミュージックビデオのディレクターを経由して脚本家・監督に。
また、スクリプトドクター（脚本のお医者さん）としてハリウッド作品を含む国内外の映画企画に多く参加する傍ら、東京藝術大学大学院をはじめ各種大学やシナリオ学校等で教鞭も執っている。
TBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』での映画談義も好評で、リスナーから厚い支持を集めている。
主な作品に、映画『劇場霊』『クロユリ団地』『七つまでは神のうち』『怪談新耳袋 怪奇』『呪怨 白い老女』など、テレビドラマ『劇場霊からの招待状』『世にも奇妙な物語』『クロユリ団地～序章』『古代少女ドグちゃん』『時々迷々』『女子大生会計士の事件簿』『恋する日曜日』ほか多数。
三浦しをん
小説家。1976年生まれ。2000年「格闘する者に○」でデビュー。2006年「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞受賞。「舟を編む」が2012年度の本屋大賞を受賞。その他の作品に「風が強く吹いている」「神去なあなあ日常」「あの家に暮らす四人の女」などの小説の他、「妄想炸裂」「シュミじゃないんだ」「本屋さんで待ちあわせ」などのエッセイ多数。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
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