2016年7月8日(金)

赤阪友昭 × 小島ケイタニーラブ 天神にふるふる月星のお話会

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東京・下北沢のB&Bで隔月開催している《 あ。わ。の月》プロジェクトによるお話会、福岡では今回はじめましての開催となります。
モンゴルの遊牧民やアラスカの先住民と暮らしを共にして撮影を続け、現在は日本に残された原初の信仰をテーマに撮影を続ける写真家・赤阪友昭が主催する《あ。わ。の月》が福岡・天神にやってきます。
月星の話や写真から、ちょっと九州とリンクしたお話とスライドショーのイベントです。
むかし、月はふたつあったの?
月はどこからきたの?
月はいつかいなくなってしまうの?
そんな月にまつわるお話や、天体をたどって星々をカミサマと見ていた縄文時代の人たちの世界を覗いたり、星や月や太陽からのメッセージを聞きながら、最後には、ここ九州の地からみた自然と土地との繋がりについてスライドショーを交えながら、お話していただきます。
京都の祇園祭が古代信仰や星と関係した祭りであることから博多祇園山笠にもその気配を見ることができるそうです。
自然の風景に寄り添う歌声とメロディーを奏でるのは、月刊誌『SWITCH』でエッセイを連載し、同社のレーベルからCDデビューした小島ケイタニーラブ。
みなさんのご参加をお待ちしております。

出演者情報

赤阪友昭
1963年大阪生まれ。写真家。雑誌『Switch』や『Coyote』などに写真・文章を寄稿。北米海岸の先住民族と過ごした時間を一冊にまとめた写真集『The Myth -神話の風景から-』がある。現在は、山に残された原初の信仰、縄文文化や祭祀儀礼を取材。また、福島県立博物館のプロジェクトに関わり、南相馬を拠点に被災地の撮影を続けている。
http://www.akasakatomoaki.net

小島ケイタニーラブ
1980年生まれ。ミュージシャン。2009年、バンド「ANIMA」としてデビュー。
文学性の高い歌詞を特徴とし、朗読や舞台とのコラボレーションも多数。
2011年より、朗読劇『銀河鉄道の夜』 (作家・古川日出男、詩人・管啓次郎、翻訳家・柴田元幸、小島ケイタニーラブ) としての活動を開始し、翌12年には朗読劇の主題歌「フォークダンス」を収録する弾き語り作品『小島敬太』(WEATHER/HEADZ)を発表。
2013年には、東京芸術劇場での〈リミニ・プロトコル〉日本公演のサウンドデザインをゴンドウトモヒコ(pupa)と共に担当するなど活動の幅を広げている。2014年からRainy Day Bookstore & Cafe にて初の定期イベント「ラブナイト」を開始する。
http://www.keitaney.com

「あ。わ。の月」プロジェクト
月をキーワードとして、森羅万象の世界へ足を踏み入れようというプロジェクトです。「あ」は「はじまり」、「わ」は「おわり」のこと。「月」を知ることは命の「はじまり」と「おわり」と「はじまり」を知ることです。

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時間:19:00〜21:00 / 料金:1500yen+500yen (1drink)

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