2016年8月5日(金)

Title版 暗渠マニアック! 『暗渠マニアック!』(柏書房)著者、吉村生さん・髙山英男さんによるトークショー

logo_title100Titleでは『暗渠マニアック!』(柏書房)著者、吉村生さん・髙山英男さんによるトークショーを行います。本書の構成に倣い、両著者が入れ替わり立ち代わりに暗渠の「縦×横トーク」を繰りひろげます。街歩きの好きな方、地形ファンのみなさん、注目のイベントです。

・縦軸「深掘り」担当の吉村さんには、Titleにもっとも近い桃井清水エリアの暗渠に焦点を当て、そこにあった水路やその役割、傍らの風景について語って頂きます。すぐさま散策に行きたくなるような、インタビュー等で得たレア情報もあります。

・横軸「俯瞰」担当の高山さんには、それらの情報をフレームワーク化し、大きなスケールでみなさんそれぞれの街の愉しみ方をご提案して頂きます。

物事の面白さは、自分の足元に見つかります。荻窪の住人も、そうでない方も、きっといつもの街が違って見えるはず!8月5日の19:30~、新しい景観を見つけに、「Title版 暗渠マニアック!」にいらしてください!

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*写真はトークで取り上げる、titleから歩いてゆける暗渠の景色です

吉村 生(よしむら・なま)
本業の傍ら、暗渠探索に勤しみ、暗渠ツアーガイドや講演なども行う。杉並区を中心に、郷土史を中心とした細かい情報を積み重ね、じっくりと掘り下げていく手法で暗渠へのアプローチを続けている。もっとも情熱を傾けている暗渠は、杉並・中野を流れていた「桃園川」。『地形を楽しむ東京「暗渠」散歩』では「桃園川」「紅葉川」「谷田川・藍染川」を執筆。

ブログ「暗渠さんぽ」http://kaeru.moe-nifty.com/

髙山英男(たかやま・ひでお)
中級暗渠ハンター(自称)。ある日、「自分の心の中の暗渠」に気づいて以来、暗渠に夢中に。俯瞰と理論化を繰り返すという手法で、東京の暗渠を広く捉えている。好きな暗渠は「草の薫り濃く苔生す裏路地暗渠」。『地形を楽しむ東京「暗渠」散歩』では「エンガ堀」「田柄川」を執筆。本業での著書は『絵でみる広告ビジネスと業界のしくみ』(日本能率協会マネジメントセンター)ほか。

ブログ「東京Peeling!」http://lotus62.cocolog-nifty.com/

開催日:2016年8月5日(金)
時 間:19時30分スタート/21時終了予定 *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
会 場:本屋 Title 1階特設スペース
参加費:500円+1ドリンク500円
定 員:20名

お申し込み
手順1:メールの件名にイベント名、メール本文にお名前(氏名)/電話番号/枚数(1人2枚まで)を明記して、以下のアドレスに送信ください。

title@title-books.com

手順2:「予約完了」の返信をいたします(メールの受信設定にご注意ください)。

手順3:参加費は当日会場受付でのお支払いとなります。

お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます。

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