2016年7月25日(月)

辻元清美議員 × 山本一郎さん トークイベント 『デマとデモクラシー』(イースト・プレス)刊行記念

logo_yaesu2「デマ」に浸食されるこの国の政治状況を憂い、自らも長年にわたり数多の「デマ」に苦しめられてきた辻元清美議員が、民主主義のあり方を問うたのが、最新刊『デマとデモクラシー』。
今回の出版記念トークイベントのゲストにお招きした山本一郎さん(投資家/ブロガー)は、じつは前回衆議院選前に、著者がデマと真剣に向き合うきっかけをつくったという、意外な間柄でもあります。
国会におけるリベラル勢力の旗頭に目されることも多い辻元清美議員と、保守主義者を自認する山本一郎さん。
いま日本には、社会保障をはじめ保守/リベラルの立場を超えて、真剣に考えなければならない難題が山積しています。
そういった難題への処方箋について、また参院選の結果分析を踏まえた与党、野党の今後について語り合います。
※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日 時:2016年7月25日 (月) 19時00分~(開場:18時30分)
会 場:本店 8F ギャラリー
参加費:税込500円 ( イベント当日会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。)
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
1階カウンターにてお申込み下さい。整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申込みも承ります。(電話:03-3281-8201)
※整理券1枚につき、お一人のご入場とさせていただきます。

主催:八重洲ブックセンター
協賛:イースト・プレス出版

《講演者紹介》

辻元清美(つじもと きよみ)
1960年奈良県生まれ、大阪育ち。衆議院議員(大阪10区 高槻・島本)。早稲田大学在学中に国際NGO設立。ダボス会議「明日の世界のリーダー100人」に選出される。 議員立法でNPO法をつくり、情報公開法や被災者生活再建支援法、児童買春・ポルノ禁止法などを成立させた。連立政権で国土交通副大臣に就任、JAL再生などに取り組む。災害ボランティア担当内閣総理大臣補佐官。衆議院予算委員、安全保障委員、憲法審査会委員、民進党役員室長などを歴任。著書は『いま「政治の質」を変える』、『世代間連帯』など多数。

山本一郎(やまもと いちろう)
1973年東京都生まれ。個人投資家、ブロガー。慶應義塾大学法学部政治学科卒。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる。統計処理を用いた投資システム構築や社会調査を専門とし、株式会社データビークル・データマネージャー、東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員、東北楽天ゴールデンイーグルス育成・故障データアドバイザーなど現任。東京大学と慶應義塾大学とで組成される「政策シンクネット」の高齢社会研究プロジェクト「首都圏2030」の研究マネージメントを行うなど、社会保障問題や投票行動分析に取り組む。『ネットビジネスの終わり』(PHP研究所)、『情報革命バブルの崩壊』(文春新書)など著書多数。

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