【満員御礼】となりました。
”斜陽産業”と言われて久しい出版業界。
しかし、そんな業界の中でも生き生きと楽しみながら仕事をしている人はたくさんいます。
今回のイベントでは、今をときめくフリー編集者でありながら、多数の著作を持つ中川淳一郎氏、
中川氏の著書を担当した現役の書籍編集者3人を囲んで、書籍編集の魅力と未来について語り合います。
本の編集者ってどんな仕事?
やっぱりオンとオフの区別はないの?
作家と付き合うのは大変ですか?
仕事の一番のやりがいは?
本の編集者になるにはどうしたらいいの?
そんな、書籍編集者にまつわる素朴な疑問にもお答えします。
これから編集者を目指したい方、出版業界に興味がある方、本ができるまでの話に興味がある方、
是非ご参加をお待ちしております。
中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)
1973年東京都生まれ。編集者・P R プランナー。大学を卒業後、博報堂C C 局(コーポレートコミュニケーション局) 配属。2001年に退社し、無職を経て雑誌のライター・編集者になる。メルマガのライターなどを務めた後、2006年からインターネット上のニュースサイトの編集者になる。以後「NEWSポストセブン」(小学館)の編集に携わるなど、基本的な仕事はネット関連業務。年に数回ライブハウスにて「ネットニュースM V P」というイベントを開催し、ネットの珍事を多数紹介している。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)。『ネットのバカ』(新潮新書)など。
鈴木康成(すずき・やすなり)
編集者。1969年生まれ。神奈川県茅ヶ崎市出身。早稲田大学卒業後、青春出版社書籍編集部入社。その後、KKベストセラーズ入社。男性グラビア誌「ザ・ベストマガジンSpecial」編集部を経て、男性グラビア誌「BOMBER」編集長。2004年に総合月刊情報誌「CIRCUS」の創刊編集長、男性エンタメ誌「CIRCUS MAX」の創刊編集長として約15年間雑誌編集に携わる。その後、ムック・書籍編集部編集長として現在に至る。最近編集担当した書籍に宮台真司著『社会という荒野を生きる。』、適菜収著『死ぬ前に後悔しない読書術』など。
関口順一(せきぐち・じゅんいち)
1980年生まれ、東京都出身。2003年、芸文社入社。その後、エンターブレイン(現KADOKAWA)を経て無職に。2011年、中経出版(現KADOKAWA)に入社し、書籍編集に従事、現在に至る。
小川和久(おがわ・かずひさ)
毎日新聞出版の書籍編集者。ノンフィクションから小説まで幅広く手がける。
時 間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order