【満員御礼】となりました。
時を超えて受け継がれる想い――
大正11年に丸の内に落成した国際社交場・東京會舘。関東大震災で甚大な被害を受け、昭和期に大政翼賛会の庁舎となる。戦後はGHQに接収されるという運命をたどるも、社員らのお客様に対するホスピタリティあふれた仕事で世の中に認知されることに。
海外ヴァイオリニストのコンサート、灯火管制の下での結婚式、新しいカクテルを編み出すバーテンダー、緊張で肩を震わせる舞台女優、東日本大震災の日、直木賞受賞当日の青年作家…。
一つの建物を〈主人公〉に、”大正・昭和・平成”という時代を情熱的に生きた人々を圧巻の群像劇として描き出す――直木賞作家・辻村深月がたどりついた新境地！
本書『東京會舘とわたし』（毎日新聞出版 上下各1620円税込み）の刊行を記念し、辻村深月さんをお招きしてミニトーク＆サイン会「辻村深月のなんでも質問箱」vol.4を開催いたします。
当日、開場予定の18時30分からイベントスタートの19時までの間、イベント参加の皆様から辻村さんへの質問を受付けます。会場に紙と鉛筆の用意がございます。
30分ほどのミニトークのあと、時間の許す限り、辻村さんが皆様からの質問にお答えいたします。
店内でのイベントです。
トーク部門終了後、サイン会となります。
下記参加方法をお読みください。
【参加条件】
2016年7月1日(金)昼12時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。『東京會舘とわたし』上巻をお買い上げになることが参加条件です。本書は上巻下巻同時発売でございます。上巻のみご購入か、上下合わせてご購入かをお申し付けください。
なお、時間の都合により、サインは上巻のみとさせていただきます。ご了承ください。
オンラインストアでもお申込みいただけます。
『東京會舘とわたし』の当店での発売日は7月30日(土)です。
イベント当日以前に店頭にて本と参加券のお受け取りをご希望の方は、7月30日(土)以降でお願いいたします。オンラインストアでお申込みの方も、発送は7月30日(土)以降となります。ご了承ください。
【お申込み方法】
店頭(1号館1階人文フロアレジカウンター)
お電話(03-3770-2525)
オンラインストア
【対象商品】
東京會舘とわたし（毎日新聞出版 上下各1620円。上巻のみで参加できます。上下をお買い上げでもサインは上巻のみ）
【ご注意事項】
・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。
・お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
・今回のサイン会ではすべて、書籍にお客様のお名前入れ(為書き)を致します。
・お名前入れのないサイン本はお断りさせて頂きます。
・サインは対象本のみです。古書の持ち込みはご遠慮ください。
・また色紙など、本以外の物へのサインは致しかねます。
・録音・撮影は禁止となっております。
・握手のご希望はご遠慮ください。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。
【プロフィール】
辻村深月（つじむら・みづき）
1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』でメフィスト賞を受賞しデビュー。
11年『ツナグ』で吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞。
著書に『ハケンアニメ！』『家族シアター』『朝が来る』など多数。
会期：2016年08月10日(水)
時間：19:00～
定員：50名
場所：蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催：代官山 蔦屋書店
共催・協力：毎日新聞出版
問い合わせ先
03-3770-2525
オンラインストアでの受付は2016/8/8(月)午前9時の受注分までとさせていただきます。
※配送の無い商品 *1 のオンラインストアでの受付は、クレジットカードでのみ承っております。
代金引換でのご注文はキャンセルとなりますのでご注意ください。
*1 参加券のみ及び店頭にてお渡しの商品は配送がございません。
