2016年7月18日(月)

大井実 × 笈入建志 × 久禮亮太 × 北田博充 × 嶋浩一郎 × 内沼晋太郎 「B&B4周年本屋大放談 本屋編」 『本屋がなくなったら、困るじゃないか 11時間ぐびぐび会議』(西日本新聞社)刊行記念

logo_bb100

本屋B&Bはこのたび4周年を迎えます。
3周年だった昨年は「本屋大放談」と題して3本のトークイベントを4時間半にわたって開催。今年は2本のイベントを合計6時間行います。

今回のイベントは福岡の「ブックオカ」にて行われた合計11時間、本屋について語るイベント「車座トーク 本と本屋の未来を語ろう」http://bookuoka.com/archives/1564
を基にしています。当企画をまとめた書籍『本屋がなくなったら、困るじゃないか』(ブックオカ編・西日本新聞社)の刊行を記念し、B&Bならではの車座トークをお届けします。
※イベントにて『本屋がなくなったら、困るじゃないか』の先行販売を行います。

この回では、さまざまな形で「本屋」を営んでいる方々をお呼びして、「これからの本屋」について語ります。
地方の書店として福岡からブックスキューブリックの大井さん。
街の本屋として、16年間店長を務められている「千駄木・往来堂書店」の笈入さん。
あゆみBOOKSに長く勤められたあと、独立し「フリーランス書店員」として、「神楽坂モノガタリ」の書籍担当や書店員向けの講師もされている久禮さん。
出版取次の大阪屋の関連会社が開業した書店「リーディングスタイル」の立ち上げから店長を務め、退職後自分の出版レーベル「書肆汽水域」から『これからの本屋』を刊行した、北田さん。
ホストは本屋B&Bより、嶋浩一郎と内沼晋太郎が務めます。

オープン時期、年代もさまざまな「本屋」さんがあつまり、「本屋」について語りつくします。

【プロフィール】
大井実(おおいみのる)
ブックスキューブリック店主。ブックオカ実行委員長。1961年福岡市生まれ。同志社大学文学部卒。東京・大阪・イタリアなどでイベント制作などに携わった後、2001年にブックスキューブリックを開業。2006年にブックオカを有志とともに立ち上げ、以降、毎秋に開催。2008年にはカフェ併設の箱崎店を開業。

笈入建志(おいりけんじ)
1970年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、大型書店で6年間勤務。2000年より往来堂書店店長。

久禮亮太(くれりょうた)
あゆみBOOKSにて18年間勤務。小石川店店長などを務めた後、2015年「久禮書店」の屋号でフリーランス書店員として独立。選書、書店業務一般を行うほか、書店員への研修や出張販売なども行っている。この1年間の間に携わった書店に昭島市にあるマルベリーフィールドや新宿区の神楽坂モノガタリなどがある。

北田博充(きただひろみつ)
1984年、神戸生まれ。大学卒業後、出版取次会社に勤務し、本・雑貨・カフェの複合店舗を立ち上げる。2016年に退職し、自主出版レーベル「書肆汽水域」から『これからの本屋』を発行。

チケットのご予約はこちら

出 演 _
大井実(福岡・ブックスキューブリック)
笈入建志(千駄木・往来堂書店)
久禮亮太(フリーランス書店員・神楽坂モノガタリ)
北田博充(書肆汽水域)
嶋浩一郎(B&B)
内沼晋太郎(B&B)

時 間 _ 19:00~22:00 (18:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 2000yen + 1 drink order

イベント情報の詳細はこちら