2016年8月2日(火)

『昼、介護職。夜、デリヘル嬢。』(ブックマン社) 刊行記念 家田荘子 トークイベント【貧困女性を、誰が救ってくれるのか?】スペシャルゲスト☆長谷川華氏

logo_yaesu2介護職だけじゃ、食べていけない。風俗嬢だけじゃ、何かが壊れる…
家田荘子が、3年もの時間を費やし、全国各地で介護職×デリヘル嬢の秘密のダブルワークをする女性達の声をまとめあげた衝撃のノンフィクション『昼、介護職。夜、デリヘル嬢。』。
その背景には、理不尽なこの国で必死に生き抜こうと、もがき頑張る女性達の姿があった。
介護職だけでは生活ができずに、風俗嬢との兼業を夫に内緒でしている女性も大勢いた。
この国の社会制度は、そうした頑張り屋の女性達に依存して成り立っているではないか?
超高齢化社会に突入した今、介護業界、風俗業界で起きている地殻変動とは?
自らもデリヘル嬢の経験があり、日本で一番、デリヘル嬢志望の女性達を面接してきたカサブランカグループの女社長・長谷川華氏と今宵、激論を交わす!
※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません)

日 時:2016年8月2日 (火) 19時~(開場:18時30分)
会 場:本店 8F ギャラリー
参加費:税込500円 ( イベント当日会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。)
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
1階カウンターにてお申し込みください。整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申し込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
※整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

主催:八重洲ブックセンター
協賛:ブックマン社

《講演者紹介》

家田荘子(いえだ  しょうこ)

僧侶、作家
日本大学芸術学部放送学科卒業、高野山大学大学院修士課程修了。
女優、OLなど十以上の職歴を経て作家になる。
1991年、『私を抱いてそしてキスして―エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶となり、住職の資格を持つ。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著書多数。

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