2016年は「Oculus Rift(消費者版)」「HTC Vive」「PlayStation VR」など、ハイエンドなVRハードウェアが登場することから“VR元年”と言われています。
遊園地やイベント会場に加え、ネットカフェやゲームセンターにもVRコンテンツが登場し、いよいよ日本でも花開くのではいかと期待されています。
しかし、VRは従来の映像コンテンツとは全く異なる考え方が求められ独特のノウハウが必要になりますし、そもそもどういった人たちがどうやって作っているのか、世の中に十分な情報が出回っているとは言えません。
そこで、翔泳社ではVRコンテンツの制作を考えているプランナーの方に向けて、先駆者の事例を引きながら、どういったコンテンツが、どのように、どれくらいの費用規模・制作期間・人員で作られているのかを紹介する『VRコンテンツ最前線 事例でわかる費用感・制作期間・スタッフ構成・制作ノウハウ』を8月に刊行します。
これを記念して、先行販売と併せて著者によるトークショー&VR体験会を開催します。
VRは新しいビジネス市場として有望なのか、またどういったコンテンツの可能性があるのか、コンシューマVRの黎明期から第一線でVR開発に携わってきた著者が自身の豊富な知見を基にお話しします。
●日時・場所
2016年7月31日(日)
11:00~11:30 著者によるトークショー(先着40名)
11:30~12:30 VR体験会(入退場自由)
at 書泉ブックタワー 9階イベントスペースにて
※当日は8月1日刊行予定の書籍を先行販売します。
受付はこちら
*トークショーの受付は終了しました(トークショー以降のフリー入場は受付しなくても入場可能です)
●著者/登壇者
桜花一門(おうかいちもん)
NPO法人オキュフェス代表。Tokyo VR Startup第一期生。開発者によるVRコンテンツ展示会「Japan VR Fest(旧OcuFes)」を主催。Oculus Rift DK1が誕生した2012年から第一線でVR開発に従事。日本のコンシューマVRを牽引してきた。TV出演、イベント展示、制作アドバイザーなどで多数の実績あり。著書に『Oculus Riftでオレの嫁と会える本』(翔泳社、共著)。